ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年09月13日(木) 人の命

何の前触れも無く、人間は死を迎える。

後ろからダンプが追突して来るかもしれん。

駅のホームから落ちるかも知れん。

隣りん家がガス爆発するかも知れん。

医者に行ったら「余命1ヶ月ですね。」と宣告されるかも知れん。

毎年一万人以上が、交通死している。

三万人も自殺者が出てる。

あんな風にカタストロフに見舞われる可能性だって否定できないのだ。。。



生がどこにも有るように、死も本来ありふれた物なのかもしれない。

でも・・・

どっかの自己顕示欲の塊みたいな連中の犠牲にはなりたくない。

全ての政治的事件は両勢力の上に君臨する権力の仕組んだデキレースだ。

大衆の感情を揺さぶって「世論」をこしらえてから目的の行動を起こしやすく

する。パズルの様にピースを組合わせて始めて見えてくる。

TVと言う効果的な道具を使い、あたかも民主的に事が遂行された様に

大衆を誤魔化す。感情に振り回されると、いいように利用されてしまう。

先に一発殴らせておいて、皆の感情を一まとめにして報復するのがあの国の

伝統なのだ。「卑怯な先制攻撃」を引き出すための下ごしらえは、日本人には

考えもよらぬ用意周到さだ。まあ、最期に日本に言ってくるのは「だからもっと

金を出してくれ!」であろう。テロ対策が冷戦後のカードとなるんでしょうね。

そのためには実感、危機感を抱かせないといけないから。。。。

軍港や原発を攻撃しなかったあたりが、胡散臭いのです。


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