ヒロの日記

生き辛さ・・・個性だと思って、

2001年10月11日(木) SENSOU



人類は何も進歩していないんだなぁ・・・
歴史から何を学んできたのでしょうか。
メディアによるプロパガンダ合戦が取り沙汰されてるけど、もともとその為に
発明、普及された道具なんだから当然かもしれない。
知識は時に人をアホにする。
情報に溺れて“思考停止”する。
権力は、そこを突いて来る。

過去の2度の世界大戦。。。
当時、植民地主義で潤っていた列強が、極めて政略的かつ独善的な行動に走った
結果小さな火種を大火に広げてしまった。

困窮したドイツが孤立しながらも拡大路線を選んだのが、周りの反感を買った。
日本も似たような経緯だった。
しかし・・・・・・
戦勝国によって、自分達に都合の悪い事実は封印された。
戦争で大儲けした事、そのために敢えて戦争を拡大させた事。
何時だって、火種を作ったりそこを扇いだりする者は内と外に居る。
しかし、勝てば官軍。
負けたら邪悪な狂信者にされる。
スーパーマンと悪者。
思考停止。
人類は進歩できない。

いわゆる「先進国」は、第一次産業を基盤とした「後進国」に進入して自分達に
都合のいい様に掻き回してから用済みになると突き放してきた。
搾取と価値観のゴリ押しで、傲慢に振舞ってきた。

何かと言うと「経済制裁」=〔報復〕で脅してくるWASP。
そんなに自分達の価値観が絶対なんだろうか?

おいら、決してテロを認めてはいないよ。。。
でも、大戦後の「英米ロ」のしてきた“軍事介入”の方がずっとテロ行為だと思う。
パレスチナ問題一つ取り上げても、英米のエゴが引き起こした作為的謀略と言える。
全米の「教会」から集められた“献金”がイスラエルの軍産支援に利用され
ている事実を、敬虔なクリスチャン達はつゆと知らないんだろう。
まるで足元のアリを踏みつけにしながらニコニコとスポーツ楽しんでいるみたいだな。
知らないってことは恐ろしい。。。
って言うか、≪偽の情報を刷り込まれている≫の方が正しいか。

民主主義の二本柱、『自由貿易と民族自決』がこの世界で実効されていない事は
周知の事実だ。どんな国際会議でも大国の横槍でいつもグチャグチャにされて来た。
それでも言い成りになってきたのは“経済制裁”と“軍事力”がおっかない
からに他ならない。ジャイアンとのび太。日本は〔スネオ〕かな?
これが世界の実情なんだな。

つまり、上司の気に触ることをしたら会社では出世できない、最悪飛ばされる。
だから理不尽な我が侭でも、影で愚痴こぼして聞いておかなければいけないのだ。
しかしいくら従順な部下だって何時かはキレる。組合を作る。
クビという最悪な結果を予想しながらも一矢酬いてやろうと思う。
その結果、家族は路頭に迷うことになるのだ。

個人的レベルの経済制裁。
クビ・・・・・

話が大分それてきた。
近代型帝国主義は国民を最後のひとりに至るまで、何らかの形で戦いに参加させてしまう。
太古の戦よりも残酷だ。宗教戦争より性質が悪い。
減速装置の無い暴走機関車。周辺国の「中立」をも許さない。独善!
なんたって善vs悪の戦いなのだから。アイアム スーパーマンなのだから!!

おそらく。。。
アメリカの究極の目的は、テロ撲滅〔現実的じゃないけど〕の大義名分の元に、同盟を募り
「パキスタン&旧ソビエト領」への政治的発言権を握った上で、グローバリゼーションに
向けて厄介な地域への足固めをすることだろう。
パキスタンの隣りには核保有国の大国“インド”がある。
インドは将来的な“脅威”になりうる。それに将来ロシアが南下して中東全域を手に入れ
ようと考えた時に、通り道であるアフガン、旧ソビエト領に息をかけておく事は安全保障上、
重要な問題だ。コーカサス地方に次いで重要な回廊になる。
国家とて全てチェスの駒みたいなもんだ。人の命なんて屁とも思っていないのである。
政治家の、感情を煽るようなクサイ演説に騙されてはいかんのだ。

しかし、そうなったらなったでロシアは気に食わないだろうな。
自分が出来なかったことを上手くやられたら、足を引っ張りたくなるのが人間の性だ。
もしかしたら、ロシア側が密かにテロを支援して、アメリカのイタイとこを突つくかもしれない。

おいら、何時かはロシアが中東に攻め込むと考えている。
どさくさに中国も動くと思う。インドは大丈夫っぽい。

アメリカは、その辺を良く考えて行動しているのでは無いでしょうか・・・・・・

猜疑心が国防を保証する。
アングロサクソンはそうやって生き残ってきた民族なのです。
アジアの片隅の平和ボケした国民には、ちと想像つかない。
てか、人類はみな同じと勘違いするから戦争に発展するのかもね。
言葉では綺麗だよ。「人類皆兄弟!」なんて。
でもそう思ってるうちは、本当の平和なんて来ないのよ。
〔異邦人〕として理解した上で付き合わないと。







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