2004年11月13日(土) |
ガメちゃん死去(;0;) |
10日ほど前になります…
カミツキガメのガメちゃんが死んでしまいました。
甲羅干ししてたら脱水症状で。
泣いたさ。
男泣きに泣いたさ。
だってガメちゃんは心の支えだったんだもの。
おいらの唯一の友達だったんだもの。
えーーーーーーーん!!!
悲しくて悲しくてとてもやりきれなくて♪
------
映画『血と骨』を観ました。
親父が見に行こうというのでそれほど気乗りしないまま。
観た感想ですが…
なんというエログロバイオレンス!!!
これでもかこれでもかと描写されてる。
のっけからレイプシーンだしよ。
壊す殺す騙すさらう孕ませるやりたい放題。
かつてのタケちゃんマンからは想像もつかぬ役作り。
マッチョで嫌味な体型をしてました。
ストーリーですが大阪のとある朝鮮長屋を舞台にしたこじんまりした話。
でもDVのオンパレードで迫力満点。
こーゆーのが苦手な人には耐えられませんね。
金と欲にまみれた主人公は最期むなしい死を迎える。
観終わってからの親父との会話に困りましたよ。
なんとも言えない気まずさ…
だってDVだらレイプだのさ凄いんだもの。
帰りの車の中で親父が話してくれました。自分の体験談を。
親父は郵便局で保険屋をしていたんですがね、
いろいろ営業しているうちに朝鮮人の集落とも付き合いが出来たんだって。
で、とある土建屋の一家と親しくなったんだけど、
だんだんその家が羽振り悪くなっていよいよ借金苦で生き詰まっちゃった。
あるじは思い詰めて、
「競馬で取り返す。それに失敗したら首括って保険金でチャラにする」
と言い出す始末。
慌てた親父は一計を案じた。
「それ以外にもひとつ方法がありますよ」
そう言って勧めたのはなんと夜逃げ!
荷物の手配とか親父が面倒見て逃がしてやったんだそうだ。
それからどうなったのと聴いたら、
「いろいろあって結局その家は落ちぶれてしまったよ」だって。
なんか親父ってただの冷淡な保険屋だと思っていたんだけど違ったようだ。
結構人情家だったんだなぁ…
|