郁巳の日記
郁巳



 可愛さと頭の良さ。

DとはTと会った翌々日に会った。土曜日だった。
そうだ、本当はDに先に会っておこうと思ってたんだ。
Tが本命だったから、Dで久々の面接に慣れておこうとか思ってて(酷)。
でも、ちょっとした都合でDと約束した日をドタキャンしたんだよね。
あ〜、まだあれから1ヶ月ちょっとなのか(^^;。早いなぁ。

土曜は休みだったから、何時でも良かったんだけど、若い子に明るいうちから
自分の顔を見られるのがちょっと恥ずかしかったから夕方待ち合わせにした(汗)。

(この後長〜〜〜く文章書いたのに、PCがフリーズして消えてしまった。ショック!)

前回ドタキャンしたくせに、この日も遅れていった。
良く行く服屋で買い物しちゃって、店員さんと喋り過ぎ(^^;。
結局待ち合わせ時間を1時間くらい遅れて到着。。

待ち合わせ場所には、ちんまり(笑)した男の子が座ってた。
違ってたらめっちゃ恥ずかしいから、メールを送って確認。
本人だと確信してDの前に立ち、『こんばんは。お待たせ。ごめんね』。

年末の土曜だから、飲み屋はいっぱい。
いろいろ探してみたけど、すぐに入れるところなんて無かった。
適当な店をみつけて、しばらく待ってみることに。
待ってる間もおしゃべり。
メールを続けてたせいか、やっぱりT同様なんの違和感もない。
いや、T以上かも。
Tとは【ハッキリしてるけど、女の子らしい子】のイメージを
あまり崩さないように気を付けてた。
でもDには何も気取ってない。Tが本命だったからってのがあるかも。
だから好き勝手言える。

Dはやっぱり好みの顔じゃない。でも若い!色白い!!
細くて、ちょっとオシャレさんで、話し方が柔らかくて心地良い。
何より、私を気に入ってる感がすごくしてた(笑)。
やっぱり、そういうのって気持ちいいよね。。
滅多にないからさ(涙)。

後、Dは最近、家族を亡くしてたらしい。
私も家族を亡くしてるから、なんだか親近感が湧いた。
判らないかも知れないけど、身近な人を亡くしたことがある人と
無い人とではちょっと違う。考え方とか。

そしてDは眼鏡をしてたんだけど、私が眼鏡嫌い(苦手)と言ったので
眼鏡をしてなかった(はずして、持ってたんだけど)。
これは今でも。
っていうか今は使い捨てコンタクトを買って(これも私が言った)、
私と会うときはいつも大抵付けてる。
歩けない程目が悪いわけじゃないから、裸眼でもいいじゃん?って言うんだけど、
「郁巳と会うときは付ける。顔を良くみたいから」って(恥)。
見なくていいっつーの。。

飲んで話してる間も、気取らず。
真面目な話をしてみたり、虐めてみたり、バカな話をしてみたり。
気がつくと2時間なんてあっと言う間に過ぎて、お腹もいっぱいだから店を出た。
帰るのかな?どうするのかな?と思っていたら、
「明日も仕事だよね?もう帰らないとだめ?」とくりくりおめめで。
『うーん。まだ平気だよ』と答える。
「よし、じゃ、カラオケ行こう!!」と。

でもカラオケだっていっぱいさー。
待てば入れたとは思うけど、待つ場所も無いし。。
諦めて帰ることに。
Dは何か、ひとりで帰っても寂しいから漫喫で夜明かししようかなぁとか言ってた(笑)。
何度も「明日お仕事だから早く帰らないとダメだよね」って言いながら、
駅の改札でずっと酔っぱらいを眺めながら話してた。
結局、またTと同じホームで私が電車に乗り込むまで見届けてくれた。

漫喫には行かなかったらしい。漫画買って帰ったって(笑)。
私が、『漫喫なんていかないでちゃんと帰りなよ〜』ってしつこく言ったから。

Dの私への感想は、画像よりも可愛かった、特に唇が。だとのこと。
服装もやっぱり好みだと。

そして、25日。
この日はDが学校があったので、また夕方から待ち合わせ。
何も決めずに会ったので、どうしよ〜とちょっとうろうろ。
とりあえずチェーンのちょっと好きな飲み屋さんへ。
ガラガラ(笑)まだ早い時間だったしね。
またいい感じで飲んで、今度はちゃんと(?)カラオケへ。

カラオケ、初めての人と行くと緊張すんだよね〜〜〜。
特に男は。
どの程度本気で歌ったらいいの?とか(笑)。
男が真剣に気合い入れて歌っちゃってるのとか、苦手だし。。
Dはバンド(ギター)やってるしカラオケ好きだから、もしや、、と思ったら。
やっぱりそうだった。本気系(爆)。
結構ヒくんだよね、これ。
昔そういう先輩が居て、苦手だったからかもしれないなぁ。

でもDは、自分はほとんど歌わないで私にばっかり歌わせてた。
なんか、まったーり、時間は過ぎて。。。
気付いたら3時間半。おい!!!
約9000円(涙)。
すごいよね。夜なんて高いからカラオケ入らないし、普段は。

Dは前に書いたように、結構触ってきたりする方だから(否定してるけど)
カラオケなんか行ったら大変かも?!って思ったんだけど、キスもされなかった。
広い部屋なのに、確かに密着してきてたし、足も絡ませてきてたけど。
でもそれ以上は無かったんだなー。
本人に後で聞いてみたけど、別にその時にそこまでしようとか考えて無かったって。

それで帰り。終電(汗)。
いや、最初は終電ではなかったはずなんだけど、また改札前でうだうだしちゃって(^^;。
「うちに来ちゃえばいいのに」とか言われながら、何とか帰宅。

このときまでも、私はDにそんなに何か思ってたわけじゃないんだよなぁ。

やっぱり絶対絶対、Tの帰省がいけないと思う(笑)。


2004年01月26日(月)
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