郁巳の日記
郁巳



 悔やんでも。。

(ってかあり得ない!もう言葉を選びながら、長々とこの日記を書いてて、
後は登録だけって時に、IEが落ちた・・・当然下書きなどはしていない私。
何度こんな目に遭えば、懲りるんでしょうか)
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ずっとこのままYに抱きついて寝てるわけにもいかない。
(変な姿勢だし)
どうにかしなくちゃいけない。
寝る(本当の意味で)としても、ナ○キン取り替えないと心配だし(笑)。
そう思ってなんとか起き上がって座った姿勢でぼーっとする。
気付くとYの足の間に入っている形。
Yは私の膝の裏に自分の足を入れて、ふにふにして「柔らけ〜、気持ちいい」と喜ぶ。
(肉つきまくりなので・・・)
私はもうだるだる状態で、『う〜』と言いながらYの膝に頭を乗せた。
「あ、可愛い」と言って、ぎゅっとされる(笑)。
そのまままたキス。
そしてYの手が胸を触ってきた。
あああ、それもダメなんだよーーーーーー、今日、ヌー○ラなんです(汗)。
だってどうせ、出来ないからブラも外さなくていいと思ってたし。。。
『ダメ。今日、普通のじゃないから・・・』
「え?何なに?もしかして、ヌー○ラ?みたいみたい!」と逆にテンション上がるY。
それでもうまく切り返すことが出来ず、
『ダメだって。ホントに!はずれちゃうから〜〜〜』と拒否。
その後Yはスカートの中に手を入れようとしたり足を摩ったりしてたけど、これも拒否。

どうしてちゃんと、生理だからって言えなかったんだろう。
今更ながら本当に後悔してる。
体調不良がピークで、意識が朦朧としてるから、拒否の仕方もキツい。
本当はテンパって仕方ない状態なのに、何故か平静を装ってる。
まるで、軽くあしらってるって感じ。
私だってしたかったのに。
キスくらいちゃんとしたかったけど、それもセックス出来無いのに
キスであんまりその気にさせるのも悪いかもって思って。。。
おざなりなキスしか出来てない。
ホント感じ悪い、私。

そのうち私は眠い〜と言って、ソファのYが居ない方へ倒れてひとりで寝た振り。
Yも、俺も眠いと言っていつの間にかベッドでひとりで寝てた。
Yは完璧に熟睡。いびきもかいてるくらい。
その間に私は何度もトイレに行く(苦笑)。
しかし全然起きない。

朝になっても起きる様子が無いから、帰ろうかとも思った。
でも、このまま帰ったら2度と会えないような気がしたのと、
Yの寝顔がすごく可愛かったので、帰れなかった。
だけど起きないYにイライラ。
自分も体調不良&寝不足でふらふらしてるし、鬱状態になってる。
Yの横で一緒に寝ようかとも何度も思ったけど、拒否されたら嫌で体が動かず。

それでも一度、Yを起こしてみた。
そのとき、Yはうっすら目をあけて、私の腕を引き寄せて一緒に寝かせた。
抱き合って、しばらく寝てた。
でも友達と会う約束をしてて、それをキャンセルするために(もう体力も精神も持たない)
メールをしなくちゃいけなくて、いったんベッドから出た。
その間にYは寝返りをしたのか、もう私が入るスペースはシングルベッドには無かった。
だからまたソファに座ってたんだけど、することもなくていつの間にか寝てた。
目覚めて起き上がると、ベッドで寝てるYも目を開けた。
Y曰く、起きたら私が寝てたからまた寝たんだって。
「もう起きるから〜、あとちょっと」と言いつつ、
ベッドに座った私の方へ寝たまま寄ってきて、私の太ももに頭を乗せて寝続ける。
それがまた可愛くて、何も言わないで頭を撫でる。
10数分そんなことしてて、Yは起きた。

「もう帰っちゃってるかと思った」とY。
『帰ろうと思ったんだけど・・・』思うような言葉が出てこないでもごもご言う私。
ショックだった。早く帰って欲しかったんだろうなって思ってしまった。
それでもYは、まだぼ〜っとベッドに座ってる私に乗りかかるように抱きついて、
また首筋と胸(服の上から)に軽くキスしてきた。
それでも全然反応出来無い私。
「ごめんなさい(苦笑)」
そう言って離れるY。
謝ることないのに。もっとくっついていたいし、もっとキスしたいのに。
そんなことも言えないくらい、私はナーバスになってた。

「じゃ、帰る?(駅まで)送るよ」『うん・・・』
何のために起きるまで待ってたんだか。
なんならこの後、もう夕方なんだし御飯とか食べに行きたかったよ。
でも、全然そんな雰囲気じゃなかった。変な空気が流れてた。

癖のように、立ち上がったり近付いたりすると抱き締めるY。
帰るために荷物を持ったけどそのまま動く事が出来なくて、振り返ってYにくっついた。
抱き締められて、顔を見上げてみたら、くすっと笑ってキスしてくれた。
キスしたかった。だけど自分からすることが出来なかった。
だから嬉しかった。

そのまま離れられなくてじっとしてたら、急に抱き上げられた。
それをきっかけに笑って、離れて、部屋を出た。

駅までの道、帰りは手を繋ぐこともなかった。
口数は少なく、やっぱり変な雰囲気だった。
でも途中、いつもの通り手の甲で私の頬をさすったりして、Yは笑ってた。

駅について、Yに「いってらっしゃい」と言われながら改札へ。
『またね』と言いたかったのに言えなかった。
何も言えず、怖くて後ろを振り向くことも出来ずに駅へ入った。。。

その後、
『泊めてくれてありがと。長々と居座ってごめんね』
と電車の中から送ったけど、返事は無し。夜になってもう一度、
『無視しないでよー、もう日記の場所いらない?』
と送ったけど、これにも何も反応が無い。
もう会えないのかな。

日記の場所っていうのは、Yと知り会ったサイトに書いてる日記をまとめて
アップした場所を、Yが知りたいと言ってたから。(軽くだけど)
飲んでるときに、Yは自分の会社の話とか今度買うつもりの機械の話とか、
(新しく買ったら古いのいらなくなるからあげるよーとか)
私の日記を読みたいけどサイトにログインするのが面倒だし、そんなとこで
書かないでもっとオープンなとこで書けばいいのに、なんて話もしてた。

だから、付き合うとかそういうのは無いとしても、こんな普通に突然に
終わりになるなんて、思いたくないんだよね。
まぁ、そんなこと言ったら最初の大阪の人だってそうだったんだけど。
少なくとも、今回もし、関係を持ってたとしたら、どうだったんだろう。
ちゃんと生理だって言ってたら違ってたのかなと、悔やんでも悔やみ切れない。
(端から見たら、最初から放流予定だったんじゃ?って言われそうだけど)

2004年09月26日(日)
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