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■ 予定変更でお出かけ。
本当は遊園地＆スパに行こうって言ってたんだけど、ホントに2人とも雨人間で（涙）、
予報の時点から雨、雨、雨。
（しかも予報では午後からのはずが、実際は朝からになったし(--;）
前日に予定変更しようってことになった。
たくさんあるこれから2人で行く予定になってる場所から、雨でも問題無いのは、
映画。。。（そしてもちろんカラオケと呑み 爆）
私が観たいと思ってた映画は、渋谷の単館上映。
2人とも行ったことがなかったんだけど、Ｍ特が場所は把握したと。
『渋谷は人が多いよね。ちゃんと手をひいてつれてってね（笑）』
ホントはもっと違う文なんだけど、結構どう書くか考えてて（笑）。
そろそろ手繋ぎなさいよ！みたいな、誘導なんですけど(^^;。
（Ｄにもそんなこと書いたんだよな〜。。。懐かしい）
Ｍ特は「まかせとけ」的な返事だった。
当日私はまた遅刻（笑えない、、、、）。
土砂降りのなか、２０分待たせた。
映画までは余裕があるはずだったんだけど、遅刻のせいで御茶する程の時間もなくて、
話ながら、そのままとりあえず映画館へ向かった。
手は繋がず。。
ふとＭ特は
「雨すごいよな〜〜〜。傘挿してるから手も繋げない」と照れながら言った。
そんな言い方（しかも声でかい）されたら恥ずかしくなるじゃん！と
『そうだよね〜』とものすごく適当に流す私（爆）。
「あ、あれ？すごく簡単に流した？？？」と変に慌てるＭ特。
でも無視（笑）。
そのまま映画館へ入って、焼いたCDを渡しておしゃべり。
席について、手は繋がないながらも（だからもどかしい！）、
なんとなく自然といい雰囲気（？）。←表現が難しいなぁ
映画が終わって速攻場所を移動。私の地元に行った。
お昼を食べてなかったから軽く御茶。
気付いたらいつも、ちょっとした金額は出して貰っちゃってるなぁ。
奢って貰うのはいいとしても、お礼をちゃんと言いたいのに（数百円でも）
払おうかなって思うところもあって、タイミングが難しい。
うー。
すごく子供な悩みっぽいけど（汗）。
その後、Ｍ特が待ちに待った（爆）カラオケへ。
いつも私がＳと良く行くカラオケ屋さん。
男とって言うよりも、Ｓ以外の人と行くの自体が初めてだ(^^;。
しかも４時間。。
言うの恥ずかしかったっすよ（笑）。
でも途中ちょっと話をする時間もまたあり、結構すぐリミットが来ちゃった。
またＭ特は狭いソファでごろ寝したりしてたし(^^;。
何故か「Ｓ」か「Ｍ」かと言う話題で盛り上がったりした。
その後これまた、ＤともＹとも行った居酒屋へ。
（店長らしきおっちゃん、絶対私のこと気付いてるよな〜。。。
毎回男違うってどうなの？笑）
まぁ友人Ｓとも何度か、女のメル友とも行ったことあるんだけどね。
そこでは何故か突然、深い話になってしまった。
なんの流れからだったのか、憶えてないんだけど・・・。
お互いの家庭環境（過去も現在も）の話。
ここで書くのは控えたいけど、お互いに違う内容だけど小さい頃から
結構辛い境遇だったりする。
Ｍ特もどうだかはわからないけど、私は全部を話したわけじゃなくて、
濁している部分もあったから余計Ｍ特は心配（？）して。
「辛い時は俺を捌け口にしていいからね」と言われた。
やっぱりＭ特にも「無理しちゃだめだ」とか「頑張り過ぎないこと」とか
「心配だ」とかって言われる。
この日記が始まった切っ掛けの大阪の人も含めて良く言われること。
まぁ、男の人は女の人にそういうことを良く言うんだろうけど、
私は強い振りをしているだけに、その言葉には複雑な気持ちになったりする。
どうしても調節が出来なくて、甘え始めるととことん甘えてしまう気がする。
相手が重荷に感じたり、また、居なくなったときにとてつもなく辛い。
だから出来るだけ自分で、自分の足でしっかりしていたいと思う。
でもやっぱり弱いんだよ。応援しながら支えて欲しいのが本音。
それにＭ特は、どんな気持ちでそんなこと言ってるのかわからない。
私達は今はとても不思議な間柄で、仲良くしてるけど、まだ４回目。
好きとも嫌いとも言ってない。
Ｍ特はもともとそういう人だから、優しくて誰にでもそう言うんだろうし。
違うよ。
私はただ甘えられるだけの人が欲しいんじゃないから。
甘えたいし、甘えられたいから。相手にとって自分が必要と思って欲しい。
だから、複雑な気持ちになるんだ。
そんなに呑んでないのに、終電間近になった。
慌てて外に出たら、更に土砂降り。
何故かＭ特にタクシ−帰宅を勧める私。。
お金は初めて会った日にＭ特から貰ったのをそのまま返すから〜って言った。
Ｍ特は私の家の近く（店の近くの駅とは別の駅の方）へ一緒に帰って、
そこからタクシーに乗ることにして、一緒にしばらく雨の中地元を歩いた。
タクシーが見つかるのかわかんなかったんだけど、何とか捕まえられた。
「じゃ、また明日」と言って乗り込んで帰っていった。
明日も会えるのに、深夜まで一緒だったのに、やっぱり寂しいよ。
2004年10月30日(土)
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