郁巳の日記
郁巳



 そして終わりが来る?

ライブの後のことやクリスマスのときのことを書かないと
この話は良くわからないんだけど、書く気力が無い。。
でも年の瀬だし、終わっちゃったらなんだから書いておかないとね。
(しかも結構長く書いてたのに、途中でまたIEが落ちた・・)
___________________________________

24日に会えないことが決まってしまったので、23日の帰り際、
「イルミネーション観たいんだろ?27か28ならいいよ」
とMから言ってきた。
Mが28日で仕事が終わりだから、ゆっくり泊れるってことで28日にした。
結局クリスマスも出来なくて、もう1ヶ月以上してないから、
今年最後になるだろうし、シタイなぁと思ってた。
流れまで考えてたよ!男みたいだよ!

会社終わってから待ち合わせして、某イルミネーションを観に。
もうクリスマス終わってるから落ち着いてるかと思いきや、
冬休みに入ったからか、結構まだ人が多かった。
人込みが嫌いなMは、ずっと嫌がってた。。
ま、途中でせっかく来たから、と携帯で写真撮ってたけど(笑)。
それでも早々に切り上げて、私の地元へ。
地元のスーパーに寄って、ちょっと買い物したり。
パジャマ見て、Mがうちで寝るとき、服が無いから上は着てきた服で
下はトランクスで寝てるから、何か買うか今度自分で持ってこようかな〜とか言ってた。

あんまりお腹は空いてないと言うMだったけど、何故か私はどこかで
一緒に御飯が食べたくて。
でも年末ってこともあって、どこも混んでる。
何軒か回ったけど、どこも入れなかった。
どんどんお互いに機嫌が悪くなっていく。
Mはもう、何か買って帰ればいいんじゃない?なんて言ってたのに、
本当になんでかわかんないけど、意地でもどこかで食べたいと思ってた私。
もう、これが間違いの元だった・・・。

結局、地元の飲み屋さんに少し待てば入れるってときになって、
『やっぱりやめて何か買って帰ってもいいよ。』
なんて言い出す私。
Mがかなり機嫌悪くなってることに気付いたから。
「いいよ。もういまさらだし。でも俺そんな食べないけど」
そんなやりとりをしてるともう席の準備が出来てしまった。

席に着いて、どのくらいだったのか、すぐだったのか、
気付いたら喧嘩、と言うか一方的に責められていた。
自分が機嫌悪くなったのは、私のせいだと。
私がしてみれば、Mが機嫌悪そうだからつい自分も
同じような顔をしてしまっていたのに。
そこからどんどん。
話題はメール。
私のメールはすべてが‘負’の要素を持っている。
メールは楽しくしたいのに、あんなの返事を書けない。
あんなメールを書ける神経が理解出来ない。
そして、返事くれだの返事が遅いだの、ウザいと。
(ウザいとは言われてないけど、そんなニュアンスのことを言われた)
束縛されるのは嫌い。俺は結構適当な人間だよ?って。

基本的に私の書くメール(文章)ほぼすべてに文句があるようだったけど、
大きく問題にしてるのは、3つ。
1つめは、この日記にも書いてた、パソコンのメールのこと。(11/18)
全部否定だった。
確かに、何故か私はあのとき、自分でわかって酷いメールを書いた。
書いてるうちにああしか書けなくなって、途中で何度も誤魔化そうとしてるんだけど、
どうしても明るさを取り戻せないまま、終わったメールだった。
私が‘(微妙な空気の)始まり’と言う気持ちになっていただけに、
やっぱりMもそう思ってたらしい。
「あのメールから何かもうおかしかった。あれからおかしくなった」

2つめは、そのメールの直後。呼び出した日の後のメール。
すぐに電話がかかってきて、怒られた。これも日記に書いてる。
「あれで、俺はメールで色々言われるのは嫌だと伝えたのに。」

3つめは、クリスマス後のメール。
23日には楽しく過ごしたけど、結局なんか途中は口論みたいなのもした。
ただうちで私が作った御飯食べて、ケーキ食べて、ただ話して。
結局イルミネーション行こうって言ってた(今日行ったのと別のクリスマス限定の)
とこにも行かなくて。
明日の仕事もあるしってことで終電よりも早い時間に帰って。
全然楽しく無かったわけじゃないけど、私ってなんだろうと思った。
やっぱり最初の最初に感じたようにMは私を‘すごく親しい女友達’としか
思っていないんじゃないだろうかって思った。
上にも書いたけど、もう1ヶ月何もしてないし。(キスすら)
しかもその夜から風邪を引いたようで、翌日はダウンしてたから、
どんどん気持ちは鬱になっちゃってた。
だから書いてしまった。今まで思ってたことを。
いつも「笑ってろ」って言うから、鬱な自分を出しちゃいけないの?
無理して笑ってなくちゃだめなの?って。
つい、書いてしまった。

「会ってるときにずっと言わないで笑ってて、後でそんなメール貰ったら
 次からもずっと無理して笑ってるのかと思うようになるだろ」

すごくもっともだけど。
そう、私が、メールで書いたのが悪いんだ。
面と向かって言うならまだしも。
でも面と向かって言っても、絶対わかってくれなくて罵倒される気がした。
だから‘言い逃げ(書き逃げ)’したかったんだろうな、私。

飲み屋さんで2時間ちょっと、ずっとその話。全然埒あかない。
とりあえず、私の部屋に行こうかってことになった。
部屋へ歩くことホント数分。
なのにその間にも口論は続く。
私が
『今回Mがこう言ってくれたことで、わからなかったことが(私も)
わかって、良かったのかもしれない。』
と前向きなことを言っているのに、それに対して反論があるらしい。

Mの考え方としては、嫌なことは言わなくていい、楽しくやれたらそれでいい。
もっと気楽にいようよ。適当に行こうよってことだった。
私が、(2人の関係を)重く考えてるんじゃないか。
俺はメールで書くくらいなら面と向かって言えって言ったけど、
本当なら相手への愚痴なんて別に言うべきことじゃないと思う。
郁巳の考え方は、何でも言い合うって感じなら、根本的な考え方が違う。
メールも、ああしか書けないとか相手への愚痴を我慢出来なくなったら
書いてしまうのがもう‘郁巳’であるなら、仕方ないと思う。
でも俺はあんなメールを見るのはもう嫌だ。
どっちも我慢する必要はないから、もう、やめるしか無いんじゃないか?
と言うようなことだった。
部屋に入っても、座るのも忘れるほどに話してた。
はっきりわからないけど、1、2時間また話してて、やっぱり埒あかなくて。
私も低姿勢でいたとこもあったけど、だんだんイライラしてきた。
結論を出そうとしてるのか、出そうとしてないのかわからない。

「もう、寝れば?明日仕事だろ?俺ソファで寝るから」
そうMが言ったので無言でシャワーをあびて、着替えて、Mには毛布を渡して寝た。
眠れないかも、と思ったのに、眠くなかったのに、すぐ寝てしまった。
なんか、涙も出てこなかった。



2004年12月28日(火)
初日 最新 目次 MAIL


My追加