まあ……究極のところ、自分はイモウトが大好きなのだなと思います。
いつまで経っても懐かないくせに、 きっちり餌は喰って去っていく猫のようなものでしょうか。 「いつか絶対懐かせてみせる!」みたいな。
やはり以前よりもそのシス・コンな部分が洗練されて来ましたね。
イモウトにべたべたするとか、 イモウトをやたらめたら可愛がるとか、 そういうことではないのですが。
心のどこかで認められたがっていますね、彼女に。 あいつは他人を褒めないからなあ… 脈絡なくぽんと「いいね」といわれると嬉しい。 だから「これはあの子が気に入るかも」と思ったものは するりと手が伸びてしまいます。
イモウトが絶対嫌いだけれど、自分が好きなもの、というのは 歴然として在り続けるんですけどね。
|