Q氏は私とまったく別の人種で、共通点はほとんどない。そのことが自分に何かをもたらすような気がした。実際何かをもたらしたことだろう。良くも悪くも。ただ、何よりも自分と違う生き方、違う選び方とはどのようなところへと向かってゆくのか…という興味がある。それは私が辿ることができないものだから。できるだけナチュラルに、Q氏の判断に私の判断が混じらないように、中立の立場を採りたいと思っている。