自分の好きなものは、わかってくれなくても構わないけれど、 やっぱりわかってくれる人がひとりでもいたらとても嬉しい。
そう思っているので、 私の好きなマイナーなものをとりあえず知ってみて欲しい。 あなたがそれを知ったら、好きかそうでないかを知りたい。 押しつけたいわけではないんだけれど。
そういう気持ちで、那音がとっても好きな、 とあるマイナー漫画を広めようと 謙虚な気持ちで(?)順繰りに回していたら、 「布教中だね、」 と言われてしまった。 その通り。
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あなたがコレを知り、そしてコレが好きな人なら、 きっとコレを知ったことがあなたのプラスになる。 人生にとって素敵なもののひとつになる。
好きなものを新しく知る、ということは そういうことだと思っている。
人生をすこしずつ長く生きてゆくと、 自分の好きなものはたいてい過去に生まれたもので、 なかなか現在作られつつあるものであることがすくなくなる。
その中で、たとえ過去のものであろうとも現在のものであろうとも 新しく好きなものを知るということは 価値のあることだと思う。
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そしてそれは、きっと、 宗教を広めたいという気持ちと、とても近しいものなのだろうと思う。
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