Q氏が出掛けてから二度寝をする。 そんなに眠たくなくても布団に潜り込む。 布団は好きだ。あたたかくてやわらかい。
二度寝をするとやはりかならず寝入ってしまう。 すると今度は起きるタイミングを逃して起きられなくなる。 起きなくては…と思うこころと、もう少し…と思うこころが私に夢を見せる。 それは私が遅刻する夢ではなくて、Q氏が遅刻する夢だ。
私は勤務時間がフレックスだから融通が効くが、 Q氏は固定時間なので遅刻できない。 そのあたりの無意識が…「わたしの遅刻」でなく「Q氏の遅刻」というより重い罪意識として夢に現れるのだろうか。
そして私は二度寝しても夢見も悪いし最悪だ…と言いながらも またこの悪習にはまっている。
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