2003年01月15日(水) |
「君の為に」って傲慢 |
時々、祈るような気持ちで考える事があります。 大切な家族が健康でありますように。 大好きな人たちが幸せでありますように。 君の眠りが健やかでありますように。
世界の終りを心配して眠れない子供のような君の為に、 「まだまだ大丈夫。きっと上手くいくし、明日、きっと良い日になる」 なんて安心できる、ちょっと心暖まる作り話でもしようか。
毎晩、寝る前に暖かいミルクにお砂糖を入れてものを作ろうか。
「君の為に」っていうのは、僕の傲慢。 だけど、それはとても難しい事。
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