イトナミ_エイエン

2005年10月23日(日) 眩暈

君が僕に物を尋ねるときの表情が好きだった。
甘えるような、柔らかい声で、僕に質問をする君が好きだった。

今では、君が僕の頬を触り
髪をかき上げて僕を見る優しい笑顔が、好きで、
眩暈がするくらい、好きで。


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