2005年12月24日(土)  まさか信じていたなんて・・・

 

 12月7日の 「 わんこバッグに代わるもの・・・ 」 の続きなんで

 そちらがまだの方はそちらからどうぞ


 いよいよ今夜茜の枕元にプレゼントを置かなければならない

 亮輔にはお願いしておいたが、やっぱり瑞穂にも言っといた方がいいよな


 ってことで、亮輔と同じお願いを瑞穂にもすることにした


 「 あのな・・・ 茜のプレゼントのわんこバッグ

  お母さんあちこち探したんやけどどこにもなかってんやん 」


 そしたらなんと瑞穂から返ってきた言葉は

 「 なんで・・・ なんでお母さんが買いに行ったんよ! 」


 「 え・・・ 」 「 なんでって・・・ 」

 え?まさか瑞穂サンタクロースまだ信じてた?

 でももう中1やで?信じてるか?え?・・・


 ほんまに 「 まさか! 」 って感じやったから

 返す言葉もなく口ごもってると

 
 「 なんで、お母さんがプレゼント買いに行ったんよ! (T^T) 」

 「 そしたら今まで私のプレゼントもサンタさんやなくて

  ずっとお母さんが買いに行ってたんか?! (ToT) 」

 と叫びながら瑞穂がボロボロと泣き始めた


 嘘やん・・・ どうしよ・・・ どうしよ・・・

 今さら何言うても言い訳にしか聞こえへんやろし・・・

 りょ、りょうすけ! あんたも黙っとらんとフォローしてよ・・・


 亮輔もあまりのびっくりに開いた口がふさがらない状態で

 私と瑞穂の横で固まってしまっている (-_-)

 
 そんなん・・・ まさか信じてるやなんて思ってへんかってんもん・・・

 ごめん・・・ お母さんひどいことしてしもた・・・

 大切な大切な子供の夢をぶちこわしてしもて・・・

 ごめん・・・ 

 激しいショックと後悔の念で私まで泣きそうになってきて

 瑞穂を抱きしめて、ただただ

 「 ごめん・・ ごめんな・・・ 」 と言うしかなかった


 きっとほんまは分かってたんやと思う

 でもはっきり言って欲しくなかったんやろね


 まいった・・・ 久々にこれはかなりへこんだ・・・

 ('-'*) いつも アリガト♪

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