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王子様揃いぶみ - 2001年10月04日(木)

 この前の「堂本兄弟」は豪華だった。
そして面白かった。王子様が3人も揃っているのに、なんだかこの面白さは。(爆)
今の時代の求める王子様は、トークも上手でなければいけないのね…と、ちょっと思った。(笑)

 私はこの王子様方とは縁が深くて、Kに関しては勿論のこと、今年はガクト様のライブにも、ミッチーと美輪明宏様の舞台「毛皮のマリー」にも行った。
 
 ラストでヌイグルミに鞭でぴし〜っぴし〜っとヤラれているガクト様のお耽美映像は、今だから言えるけども、かなりウケた。(笑)それが無かったら、ちょっとモーホーくさい(ジャン・コクトーの匂いが…)映像美のフィルムってことで終わっていたのだけども、オチがあったのだ。まーそーゆーのもアリなのかな?という感じ。
 オッカケらしい女の子達がそのシーンを知っているせいか、前に先に笑い出してしまってて、ちょっと興醒めってトコが無きにしもあらずだけども。はははは。


 ミッチーの王子様っぷりも凄かった。
「毛皮のマリー」
それは美輪様による美輪様の為の舞台劇。(爆)
美輪様が、ミッチーに是非〜(はぁと)ということで決った彼の役は、美輪様演ずる娼婦マリーの息子役。
サスペンダー付の半ズボンにニーソックスという、まるで長野まゆみの小説に登場するようなピカピカの少年スタイルでミッチーはご登場。
そして彼は、珍しい蝶の採集だけが趣味という、ちょっと心の歪んだ美少年。
蝶を捕まえる為に、舞台狭しと無邪気に跳ね回る跳ね回る。それはもーはじける笑顔。だって少年だし。
 うっ。(@@)ミ、ミッチー……。(冷汗)
彼の年齢を考慮して、ちょっとばかり胸がドキドキ。(^:)
 でもまあ。
実は寺山好きの私としては、かなり前、イシダイッセイ君が少年役だった時の「毛皮のマリー」をTVで見たこともあって、まあ寺山ワールドだし〜美輪様だし〜こんなもんよね〜〜と眺めていた。
……ごく普通のミッチーファンが、思いきりひいていく様子を尻目に。(爆)

 私は思うんだけども。
真の王子様って、ファンが思わずひいてしまうぐらいの(爆)美意識ワールドがあるべきじゃないだろうか。←おいっ
誰に何を言われようと、僕は美しいっ!僕のワールドについて来れないファンなんて、もう結構っ!ぐらいの勢いは持っていないと、ホンモノとは言えないよーな気がする。
 どうだろう、光一さん。
 ちゃんと持ってる?(笑)

 













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