アイドルの行方 - 2002年07月31日(水) ウチの職場には、FM放送が流れている。FM◯◯を聴きながら、毎日仕事をしているのだ。毎週金曜日の午前中は地方独自の番組で、女子アナ3人ぐらいで放送をしているのだけども、3週間ほど前の放送はかなり面白かった。 女子アナのひとりがどうやらジャニ好きらしく、公共の電波で語るったら語る。←ただのファン(爆) 今一番オススメしたいもの(好きなものだったかもしれない)とゆーコーナーらしいのだけど、彼女はタダモノではないほどジャニーズに詳しかった。 現在のイチオシグループはKらしいのだが、これからのジャニーズを背負ってたつのはKAT-TUNのよーだ。彼女的には。(笑) KAT-TUNなのか! これがいわゆるジャニ用語の‘おりる’ってことなのか? 本来好きだったグループから他のグループファンになることを、この業界では‘おりる’と言う。 使用例 ‘KinKiからKAT-TUNにおりる’ そうして女子アナはKAT-TUNを語るだけ語って、トークの締めに「では最後に、KAT-TUNの先輩の堂本剛さんの曲で『溺愛ロジック』を聴いてください〜〜」とつよしさんの曲をかけた。 『街』ではなく『溺愛ロジック』! その選択は気に入った。同志よ。(勝手に同志にするな) 確かに私もKAT-TUNはキライではない。ダンサーな光一さんのバックで、トライアングル形態になって下さるのはとても大好きだ。できればずーっと王子のバックについて頂きたいぐらいにラブ。(デビューを心待ちにしている皆さん、すんません…) KAT-TUNは可愛い。なんつっても身長が高いし。(…遠い目) だがしかし、まだまだ私はKがいい。ジュニアよりもKだと思う。 って思っていては、イケナイのだろうか。 ハゲ親父&デブなオッサンのコンビになっても(いたたっ)見守る気である。 ジュニアにおりるよりは、同じ年代のファンが多そうな(^*)特撮ヒーローにおりた方が楽しそうな気がするし。(爆) KAT-TUNのファンのメインは中高生なのだろうか。中高生+20代前半ってとこか。 となると、KAT-TUNが本格的にデビューすると、主婦層のファンをどうやって獲得するのだろう。 時代は特撮ヒーロー。 KAT-TUN全員で、戦隊モノに出演するのが一番だろう。(爆)ガオレンジャーに続け! だが戦隊モノは5人が基本のようだから、6人では多すぎるかもしれない。 その場合は、田口くんが敵方にまわってもイイだろう。←映画『模倣犯』観覧以降、田口くんイチオシ(照) 本当は人間だったのに、幼い頃に悪の組織に攫われ勝手に改造された田口くん。(改造って…)薄幸のプリンス田口くん!無論、登場スタイルはビジュアル系バンドもビックリなコスプレでっ!プリンスの手下は皆黒尽くめ!ゴスロリなおねーさまの登場もヨシ。 そんな小悪魔な田口くんは、実は主人公の双子の弟だった…(涙)…とか母心をくすぐるような不幸な設定がいいだろう。(妄想しすぎ) 普段は普通の高校生のKAT-TUNが、敵が現れた途端にジャニレンジャー(仮名)に変身!! 主人公レッドは、やはりヤンチャそうで明るい性格の赤西くんだろう。 クールなブルーは、王子と一緒にドラマに出演していた田中くんかな。 あとのメンバーは………(KAT-TUN内で判別できていない)……不明。(おいっ) 部活戦隊ジャニレンジャー 第●話 「悲しい別れ!ジャニレンジャーよ。淳之介の屍を越えて行けっ!」(こらこら) プリンス田口は、組織から派遣されジャニレンジャーの通う高校に潜入したが、すっかり5人と仲良くなってしまい(笑)善の心を取り戻してしまう。 しかーし、悪の組織に再び攫われてしまい、すっかり洗脳され、戦闘マシ〜ンにされてしまったのだったーーーーっ!(涙) レッド赤西「一体どうしたんだ田口くんっ!」 プリンス田口「うるさいっ!ジャニレンジャー!死ね〜〜〜」 ビーム発射。 ブルー田中「戦うしかないぞ。レッド」(戦闘体勢) イエロー「街の人々を救う為には、彼をここで食い止めなくては……」 ピンク「酷いよみんな〜〜〜。田口くんを殺す気なの〜〜?」 グリーン「田口くんは僕らの仲間じゃないかっ」 どっかーーん。 5人が悩んでいる間に高校の校舎は半壊。 レッド赤西「僕らは、僕らは…高校生である前に、ジャニレンジャーなんだーーーっ!」(悲痛な叫び) そうして、すったもんだの壮絶な戦闘の末。(笑) レッド赤西の腕の中で、記憶を取り戻したプリンス田口が息絶えるっ!(そんなベタなラスト!?) プリンス田口「ぼ、僕は……君たちに会えて良かった…」(頬に一筋の涙) かくっ(レッド赤西、茫然) レッド赤西「田口ーーーっ!!!」(ぎゅっと抱きしめる) その他全員「田口ーーーーっ!!!」(大泣き) 古くてすんません。最近の特撮モノを知らないんで……。 ゴッド◯ーズかよっ(TT)と思った人は、内緒にしておくように。(小声) KAT-TUNがデビューとなると。 Kファンの中でも光一さん寄りのファンとゆーか、ジャニーズといえばダンスよダンス!!というファンはKAT-TUNに流れていきそうな気がする…。 まあ、それも運命か。(苦笑) 老婆心だけども。 デビューして数年が過ぎれば、たった二人きりのグループでさえ、方向性の違いが露見するってのに(><)、『ユー達、明日からKAT-TUNだからっ!』の一声で集められたかもしれない彼らが、6人揃って同じ目標を目指していられるだろうか? 違う夢を追いかけたくなる青年が現れやしないだろうか。 KAT-TUNファンは、秘かにそんな不安を抱えていかなくてはいけないような気がする。 がんばれKAT-TUNファン。 ...
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