市川哲史が堂本剛を語る。号泣。 - 2002年08月09日(金) 今週のオリコンは堂本剛ソロアルバムの特集。 オリコンのライターの名前を見て腰を抜かした。 音楽評論家 市川哲史 い、い、市川哲史ーーーーーっ!? 業界に戻ってたの!?市川さん!と驚き(今さら?)、つよしさんと対談!?(@@)うおおお〜〜〜と再び驚いた。 市川哲史なのよ。市川哲史。 市川哲史が堂本剛のソロアルバムを聴き、そして語ってんのよ。 ありがたや〜〜。南無南無。(拝む) 私は彼の文章が大好きだったのだ。 今じゃすっかりJワールドに引きずり込まれてるんですが、JAPANのトリビュートアルバムは持ってるんすよ市川さん。 『音楽と人』や『フールズメイト』を読んでいた私には、なんかもう目頭が熱くなるというか、ウチの子をどうぞよろしくお願いします…と菓子箱を差し出したくなる気分である。(笑) 剛くんのソロなんてやだ…(TT)と思っているKファンは、オリコンを読め。 アルバムを買いたくなるから。 音楽的にどーのこーのというよりも、つよしさんのアルバムへの強い情熱を知っているから、私はこのアルバムが好きだ。 とゆーか、もう絶対に嫌いになれない。 彼の心の葛藤をすべて吐き出したっつーか、痛々しさを感じるアルバムだから。 太宰はどうしたの?(TT)釣りにハマってからは読書ブームはもう終わっちゃったの?(TT)ってなぐらいイマイチ難解な歌詞も、若いよね〜〜剛くん〜〜心の叫びよね〜〜と納得もしよう。(笑) でもKでの彼を知ってる人間としては、やっぱり彼の歌い方には、背中が痒くなる思いもある。息継ぎがなんかこう…激しすぎるとゆーか。 ……ちょっとカンに触る曲がある。(小声) もっと素直な歌い方をしたら、彼はものすご〜〜く声がのびるし甘い高音も出せるし、腰砕けになるんすよっ。本来の力はこんなもんじゃないんですよっ市川さんっ。 と、言いたくなる気持ちも、なきにしもあらず。(笑) この荒削りさがロックなのかもしんないが。 これぞ、ファーストアルバム。 若いし痛い。 正直なトコ、頻繁に出すようなアルバムではないのかもしれない。 内容が深すぎる。 また数年後、彼の心の中に色々な思いが詰まってどうにもならなくなったら、出して欲しいかな。 何年先でも待つ気はあるし、薄い内容で切り売りすると、彼の魅力が半減するような気がする。 …今度はKとして、二人でアルバムを作ってほしい。 ...
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