夢にまでふたりが…… - 2002年09月25日(水) 3連休は東北に山旅に出かけた。 寝台列車で秋田に向ったのだけでも、これがなかなか寝られない。(笑)揺れるし暑いし、駅に着く度に物凄い音をたてて連結するしで、すぐに目が覚めた。 もともと眠りが浅い方なので、一晩にいくつも夢を見るのだけども、今回スゴイ夢を見た。 で、その話。 登場人物はタッキー&翼(爆) デビュー当日、彼らはファンを集めて、横アリでコンサートをすることになっていた。天下の横アリの筈なのに、どこか田舎くさい中学の体育館のような場所で(夢の話っすから)、座席もなくファンは皆総立ち。 しかし、開演直前、つばっちは姿を消してしまうのだった! 「……俺…ほんとにデビューしてもやっていけるのかな……いっそ、滝沢ひとりでデビューした方がいいんじゃ………」 こっそり横アリ(体育館)を抜け出し、街の雑踏(なぜか香港)に紛れ込むつばっち。 「えっ!!翼がいない!?」 慌てるタッキー。 だが開演時間が迫り、仕方なくひとりでステージに。 「みんな今日はありがとーーーー!!ちょっと翼がいないから、もうちょっと待っててーーーっ」 笑顔でなんとか時間稼ぎしようとするタッキー。 まるでドサ廻りの売れない演歌歌手……。 その頃つばっちは、香港の屋台で何か(記憶なし)を食べていた。 「おいしいじゃん、これ〜〜〜vv」 旨さに大喜びのつばっち。 しかし突然、つばっちは全身黒スーツで香港マフィアみたいな人間に捕まえられてしまう。 彼らは実は某事務所のスタッフ!むろん、横アリに連れ戻すために、つばっちを探しに来たのである。 「戻るんだ翼!」 「嫌だよ〜〜」 「滝沢はひとりでがんばってるんだぞ!」 「えっ!ひとりで!?」 驚くつばっち。 またまた横アリ。(体育館) とうとう笑顔もつき、つばっちが消えてしまったことをファンに報告しようとするタッキー。 「じ、実は翼が……」 「待ってくれ!滝沢!!」 ばーん! 会場の扉が開く。(なぜか大音量で) そしてピンスポット! ピンスポの下には、つばっちが!! スタッフに説得され戻ったのである。←安易な奴め 「翼………」 「ごめん。滝沢………」(多くを語らないつばっち) 見つめあう二人。 「来いよ!翼!」(プリンスの微笑み) まるで出エジプト記。モーゼの目の前でいきなり海が割れた様に、ファンの群れがささっと割れて、つばっちが通れるような道を中央に作る。 ステージまでのびる一筋の道。 ピンスポを浴びながら、走リ出すつばっち。 タッキーもステージから飛び下り、つばっちの元に向う。 「滝沢〜〜〜〜」 「バカだな…お前…」 がっつりと抱擁! ファンもなぜか泣いている。 そして---------。 ってとこで目が覚めてしまった。 その後、ふたりはどうなったのだろう。ちょっとだけ気になる。(おいおい) どうだろうこの夢。 こんなベタな展開、どんなボーイズラ◯小説にもねえよ(TT)と私も思う。 ……よほど寝苦しかったらしい。 ...
|
|