ナオミの夢 - 2002年12月11日(水) 先日の「リモート」では、氷室警視をヒッキ−にしてしまったスネイルが再び登場。 自分の過去を語り苦悩する氷室警視。 プライドがチョモランマより高く、頭脳明晰&クールビューティな彼の心をそこまでボロボロにする敵スネイルとは一体……。 そして打ちのめされている彼をそっと抱き寄せ、慰めるくるみちゃん。 たとえその腕が氷室警視よりも逞しくとも(おいっ)慈愛に満ちたくるみちゃんは、今回のドラマの中でもっとも貴く美しかった。深きょんラブ。 しかしなぜそんなに氷室警視が憎いのだ、スネイル。 同意してくれる方は日本に2、3人しかいないかもしれないけども私は思う。 ナオミが諸悪の根源だったら面白いのに〜と。 …え?ダメ?ダメっすか?(^;) 腕に刺青のスネイルは、実はナオミの戦略通りに動くだけの男。 すべての計画を仕切っていたのは、ナオミだったのだ! ナオミと氷室は高校の同級生。密かに氷室を思い続けていた彼女だったのだが、氷室はいつの間にか姉と付合っていた………。ショックを受けるナオミ。 「……あたしの方が、ずっと先に氷室くんを知っていたのに。姉さんはいつもそう…。あたしの大事なものを横から奪ってゆくのね」 それでも氷室の傍にいたいからと悲しい女心を隠し、トリプルで仲良くしていたナオミ。 しかーしある日、とうとう堪忍袋の尾が切れ、姉の殺害を決意。 スネイルを仲間にして誘拐事件を装い、まんまと姉を誘い出し殺害。その罪を氷室に擦り付けるとゆー徹底して冷酷な計画。 しかも自己暗示をかけ、事件の記憶をすっかり消してしまう。姉を亡くしたショックで記憶を失ったナオミと傷心の氷室は、お互いの傷を嘗め合いつつ交際に発展……(爆)…の心づもりだったが、そう上手くはいかなかった。 実は繊細だった光三郎ぼっちゃんは、地下室にひきこもってしまったのだ!(笑) ナオミの計画は停滞。 いいお友達のまま日々が過ぎる…。 だが用意周到なナオミは、自分の記憶を戻す日もちゃーんと用意していた。 スネイルの刺青を見た瞬間、すべての暗示が解けるように、予めセットされていたのだ! スネイルはナオミの下僕。女王様のナオミには絶対に逆らわない。 「…あなたは来年の◯月◯日に、必ずあたしの目の前に現れるのよ」 ナオミの命に従うことだけが生き甲斐の彼は、地下深く潜伏しその日をひたすら待っていた……。←ホントに土9かよ スネイルの登場で、悪のナオミにすっかり戻った彼女は、計画が頓挫していることに憤る。 「なぜ?どうして氷室君はあたしを愛してくれないの?」 今度こそ氷室を手に入れる為に、彼女は再び動き出したのだった---------- というサイコサスペンスなドンデン返し! 櫨Pダメですか? ………ダメに決まってます。 ...
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