やっぴーの独り言

2001年12月13日(木) 1人ッ子は否か!?

息子が3歳くらいによく言われた言葉がある。




『もう1人はまだ?』




余計なお世話である。子供がお腹にいる時は、太らないように節食に苦しんだ。

産んでからは、1日何度となく繰り返される下の世話&授乳&ご機嫌取り。

授乳に関しては、その当時Dカップほどの乳を持ち子供を産んでからはEカップになりさも母乳が出そうな乳だったのだが、乳首が小さくしかも陥没しており
チビが上手に吸えなかった。

母乳育児を心に固く誓っていた私は来る日も来る日も
小食な息子の授乳のために暇さえあれば『マッサージ』と『搾乳』で1日を費やして寝る暇もなくフラフラになっていた。

1歳を過ぎたくらいからは目の離せない息子にキリキリ舞だった。

息子はカウプ指数は低いものの大病も無く腕白にすくすく育った。
3歳と言えばオムツもはずれ会話もできるようになり自分でご飯も食べられるようになりかなり楽になる時期である。


これからは私のために少しは時間が取れるようになると思った矢先に周りからの前述の言葉である。


ほっといてくれ


と言う思いを押えて、『我が家は子供は一人と決めているの』と言うと


『子供が可哀相〜』
『兄弟はいたほうがいいよ』
『もしこの子に何かあったらどうするの?』
と言うお約束の言葉を言われる。
高校時代の友人は私の性格を良く知っているので
『やっぴーが1人でも子供を産んだだけ素晴らしい』
と言うし、私の両親に限っては
『おまえのDNAがこの世に残るのはおぞましいのでこの子だけにしておけ』
と言う。


一般論で言うと子供は2人いるのが理想であろう。
しかし私はあの怒涛の出産&乳児期を二度と経験したくない。


子供が可哀相と言う点は
『家の子供は1人遊びがメイン(友達がいても)なので別に兄弟の必要性は感じない。』のが本音である。
親のエゴなのだろうか。
産まないのがエゴなら、1つの人格をその人格に断りも無くこの世に生み出す事もエゴではないか。と思うでもこういう事を言い出すと『にわとり、たまご論』になってしまうのであまり触れないでおこう。


とにかく私は

子供はいらん!
ちなみに主人はもう一人女の子が欲しいらしい。
産んでもいいが育てるのは主人がしてくれたらそれは嫌だと言う。それなら産めん!

主人の義母と義姉もたまに言うが『だったらお義母さんとお義姉さんが養育費を出して,全部育ててくれる?』と真剣な顔で言ったら。
私の性格上,本当に押し付けられると思ったらしく最近は何にも言わない。

と言うより息子が4才になった時点で周りも言わなくなった。
訳を聞くと

『今から産んでも5歳違いだから、ちょっと歳が離れすぎている。』と言う見解らしい・・・。




わたくし、訳がわかりません。。。。




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