ちょろり〜の日記のメロンで思い出したのだが旦那の家族に今でもバカにされている事がアル。
新婚時代、私は旦那の実家で「網の目メロン」をご馳走になった。 食べ終わると旦那と義母が私の食べ後をみて大笑いしている。
「やっちゃん、メロン皮まで食べてる〜〜〜」(正確には皮を0.5cm残す程度食べていた)
え〜〜これって変なの?と思い旦那と義母の食べ後を見てみると私にとってはお残しの範囲の3cmほどとなっている。 しかも汁を飲んでいない・・・・。
「貧乏くっさい食い方や」(笑)続けて旦那が言った。
指摘されてもいまいちピーンとこない。だって我実家はこの食べ方が普通だったのだもの・・・。
我家では昔は大変は高価だった「網の目メロン」は滅多に食べなかった。(食べられなかった)いつもつるつるの皮を持つ「プリンスメロン」系が我家のメロンの定義であった。(旦那曰くあれはメロンではない瓜と馬鹿にする)
よって網の目メロンデーはがっつきデーである。 私達は高級デザートをを皮がペロペロになるまで食し汁は残さず飲んだ。 それが当たり前だったのだ・・・。
それを新婚早々旦那と義母に「貧乏くさい」と馬鹿にされてしまった。かなりショックでした。(今なら平気だけど)
ついでにいうとスイカも赤い所がなくなるまで食べます。残った白い所は剥いて母が糠漬けにしてくれきっちりぺロペロ状態まで食べます。
関係ないがエビフライも頭から尻尾まで秋刀魚ははらわたまで食べます。(私の魚の食べ方は「猫またぎ」と実家の家族の中でも定評がある)
とにかく食べられる所は全て食べ尽くすと言う実家で結構食に関しては厳しくしつけられていた。(あと好き嫌いもダメだった)
今更変えられないわね・・・・。ちなみに食べられないのは春菊だけである。 今は食の好みが変わって好きではない物が多いが別に食べられない訳ではないので好き嫌いはダメ!と厳しくしつけてもらった親に感謝している。
話はそれたがまぁ人が貧乏くさいと言おうが今更変われないのである。
子供にぎりぎりまで食べさせようとする私に旦那は 「美味しい所まででいいんだよ〜」と怒る。
でもねぇ・・・私は別に不味いと思って食べている訳ではないのだよ・・・。 と心の中でつぶやく反抗的な妻である。
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