ときどきメモ
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2007年07月07日(土) 図書館自動貸し出し

少し前に地元の図書館がリニューアルしました。
便利になってくれたらいいのに、ちょっと不便になってしまった(^_^;)

変わったこと1は本の検索システムが画面をタッチするものから、
キーボード入力になったこと。
これは私はそれほど不便とは思わないけれど、お年寄りには不便みたい。
司書さんに教わりながら私の横で検索してたおじいさんは、
ローマ字が分からなくて大変そうでした。
結局、子ども本コーナーにタッチパネル式のが一台あるので、
それを使われてました。

変わったこと2は自動で本を貸し出せる装置が設置されたこと。
借りたい本を台の上において、図書館貸出カードを差し込むと
貸し出し票が印刷されてくるのでそれを受け取って終わり。
予約していた本が届いていると、貸出カードを差し込んだときに
画面に表示されるので、司書さんに頼んで持ってきてもらいます。

私はよく本を予約しているので、結局司書さんに頼まないと
いけなくなるためこの装置はあんまり利用しないのですが、
簡単なので便利だと思ってました。
なのに…。

先日、この貸出機で本を借りて外に出ようとするとブザーが
鳴り響き、司書さんが飛んできて図書館内に逆戻り。
手続きが上手くいってなかったらしい。
え〜…。ちゃっと貸出票まで印刷されてきてるのになんでよ〜。

よく館内を見渡すといたるところにブザーがなった場合は、
もう一度貸し出し手続きをと張り紙をしてあるのが目に付きます。
もしかしてそのシステムうまくいってないの??

とにかく本を無断で持ち出したみたいで恥ずかしい思いをするはめになって
あったまくる。
しばらくは、自動貸出はしないことを固く決意したのでした。



遥花 |MAILHomePage