ときどきメモ
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2010年01月06日(水) |
ユニコって手塚治虫なんだ。 |
子どもの頃に見てトラウマ化したアニメが二つ。 一つはラピュタのロボット兵が最初に目覚め砦を破壊しつつ シータに迫ってくるシーン。小学校一年生の頃に1人で留守番しつつ 見ていたので怖くなってテレビ消したんですよね。 あれ、絶対怖いから。
もう一つが「ユニコ 魔法の島へ」のククルック様。 伸びたり縮んだり、目玉がぎょろっと動いたり、 造詣も怖かったけど、何よりこいつは人間を魔法で生き人形なる ブロックに変えて城を作ってるのである。 しかも生き人形達は自分で歩いて組み合っていくんですよ。 あれはめっちゃ怖かった。
なんてことを思い出したのもひかりTVを見ていたらユニコがあったので、 なつかしくて見てしまったせいです。 「ユニコ」の映画は2作あったんですね。 一作目は見たことないかと思ったら、ところどころ覚えがあったので やっぱり見たことあるんだろうな。チャコ(猫の女の子)が出てきたとき この子人間になるんだよ。ってふと思ったし、悪魔くんの「ツノがはえたー」 って大喜びするシーンに覚えがありました。
記憶が曖昧だった方の一作目にでてくる悪魔くんが、 なんだかとっても可哀想で二作目にでてこないかなと思ったけど 登場しませんでしたねー。 悪魔くんはその名の通り悪魔の子どもで父親の死後は、島に1人 でいたわけですよ。そこにユニコがやってくる。悪魔くんは ツンデレなので、最初はユニコにツンツンなのに次第に心を 許していくのに最後はユニコの旅立ちでお別れ。
絶対会いにいくからと、本当に会い行くものの、また ユニコの旅立ちでお別れ。ああ。西風さん連れてってやってくれよ。 「1人でいたときは寂しさなんて知らなかったのにユニコに会って 孤独を知った」ような意味のことを悪魔くんが言うので ホント可哀想でまた会えたらいいいなと思ったんだけどな。 原作はどうなんだろう。
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