会社で、みんなでお昼を食べつつテレビを見ていたら
ちょうど俳優さん（若い男）がインタビューされてたの。


名前忘れたけどけっこういい男。

ほんわか笑顔の似合う甘い顔。


最初は「あら可愛い顔してるわね」だけだったんですが
そのうちに「この男は自分のタイプか否か」という話に。

あたし的には全然OKむしろ頼みます（何を）という感じで
こういう顔好きですよと答えると誰かがあたしも！と言い、
また別の人はこんな弱っちい顔はだめだと言います。
弱っちい優しい顔は嫌いなんですかと聞くと、

「だってこんな顔されてちゃ間がもたなくてボケたくなるじゃん。」


いや、ならないだろ。


だけどーそんな事言って告られたらどうするー（きゃあきゃあ）
えーどうしよー見つめられたらやばいよねー（きゃあきゃあ）
ありえない。ありえないけど大盛り上がりの女たち。
ぎゃあぎゃあと上昇するテンション。もう誰にも止められない。


「でもさ、でもさ！」


今まで黙って話を聞いてた人が口を開きます。



「いちばんいい男なのはうちの旦那！」



わおー。

だ、だめよみんなそんな静まりかえっちゃ。
そんな事言えるのって、と、とて、とても素晴らしいことよ。（どもってる）
ほ、ほら、のろけちゃってー♪とか誰か言って！誰か言って！





「ごっつぁんです。」しか言えませんでした。

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