「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年01月29日(月) ランドセル

朝、おとーさまから電話。
「モックンのかばんを持っていきたいんやけどの、
おるかい?」
あ。入学祝に買ってくださったんだ、ランドセル。
せっかくだから、手渡してやって欲しいなぁ。
おじーちゃんが買ってくださったのよって。
モックンからもじかにお礼言わせたいし。

「おとーさん、夕方そっちに伺ってもいいですか?」
「おお?かまわんけどの。」

保育園に迎えに行って、そのままだんなの実家に向かう。

「こんにちわー。」
「いらっしゃーい。」
いとこちゃんたちが留守番してる。あれ?おじーちゃんは?
「さっき帰ってきたんやけどなー、すぐにでてったー。」

・・??

そこへ「おうおう、きとったかー。」
おとーさん登場。
モックンもマルもミーも「おじ〜ちゃ〜ん!」と飛びつく。
私もおとーさん大好き♪いっしょに飛びつきたかったけど、がまんする。(←ファザコン。)

おとーさんは、孫のためにわざわざシュークリームを買いに行ってくれてたのだ。
もうッおとーさんのそーゆ〜マメなとこが
どーして、遺伝しなかったんだっ!ひげ長男!

ランドセルをおじーちゃんから手渡してもらう。
モックン、車の中で何度も練習してきたお礼を言う。
「ありがとう。大事に使います。(ペコリ)」

校区のはずれになるので、1キロも歩くんですって言ったから、
おとーさんとおかーさん、二人で一番軽いの選んでくれたんだって。
本当に軽い。

モックン、黒いランドセルをしょってみた。
「にあうのお。」とおとーさん。
「むひひひひひ。」ともっくん。

「ぶんのずんばん!」と、
みけんにしわを寄せて順番を待つマルには、
二人とも気がついていなかった。
ええ、もちろん背中から降ろしたとたんに、
奪いましたとも。兄のランドセル


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