「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年05月26日(土) おしおき 


モックンが、積み木でお城を作った。
シンメトリーで、色の配置もいい感じ。
久々の大作だ。

「おかーちゃん、どう?」
「おー、すごいやん。これ、壊れる前にビデオにとっといたろなー。」

絶対壊れるもん。


それを見て、ミーもレゴでおうちを作り始めた。
こちらも大作。


あー。
あぶない。
マルが危険人物指定。


指名手配の2歳児を遠ざけるべく、アンパンマン・ビデオ・ターイム!


「マ、マルはこっちで、アンパン見ようねー。」
「うん!!ぶんちゃんはアンパンマン!」
遊びにきていたサーちゃんとふたりで仲良く並んで、
危険地帯からの引き離しに成功。
ところが、バイキンマンが、町を壊してくシーンでマル大ハッスル!

アンパンマン「やめるんだー!バイキンマン!」
バイキンマン「うるさーい!」
マル    「ゆるしゃーい!!」


ガシャーン!
ドシャーン!


「おかーちゃーん!!」
「うわあ〜〜〜〜ん!!」

見事にこっぱみじんのお城。
ミーの作りかけのブロックも蹴っ飛ばされて、ばらばら。


「うわあああああん!!」
「うわあああああああああん!」

兄と姉が、座り込んだままオンオン泣き出してしまった。


モックンもミーもこういう時、泣いてるだけで手を出さない。
マルは、と言えば、さすがにしまった!っと思ったようで、
Tシャツのすそをカジカジ噛み始めた。おへそ丸出しで。

「マル、ごめんなさいは?」
「・・・っややもん・・!」
「マルが壊したんでしょ!」
「ややもん!」
「あやまらなきゃだめ!」
「・・・おめんあさいっ!ぷんっ!」

な〜ん〜だ〜〜〜〜!
その態度はァ〜〜〜〜!!


「モックン、ミーちゃん!、こいつ、おしおきしてやれ!」

へ?と顔を上げる兄と姉。

「こいつ、壊しといて悪いと思ってない!
それにあんたたち、泣いてるだけじゃあかん!
して欲しくないことは、アカン!ってちゃんと言わな!
されて腹が立ったら、怒っていい!
怒れ!」

涙をふいて立ち上がる兄と姉。

「一発づつ、殴ってよし!」
おかーちゃんの許可が出た!


危険を察して逃げるマル。
「きゃ〜〜〜〜〜〜!」
「まてぇ!」

モックンゲンコツ!
ゴチーン☆!

「ぎゃーーーーん!」

立ち止まってるひまはないぞ、マル!

「壊すなーァ!!」
ミーが、平手を構えて走ってきた。

「きゃ〜〜〜〜〜〜!」

ミー・チョーップ!!
ばちこーん!

「ぎゃーーーーーーん!」


「おがーちゃ〜ん!!」
「な?マル。誰かが大事にしてるもの壊したら、おしおきされんのよー。わかった?」
「あがった〜!うひーん!」

おしおきも、たまには必要さ。


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