「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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おもちゃが部屋いっぱいに散らかっている。
ほんとにこいつら片づけやしない。
よおし! 捨ててやるー!
ビニール袋にがさがさと手当たり次第に突っ込む。
「ああっ!おかーちゃん!なにしてんの!」 「捨てんの!」
子供たち、慌てるかと思ったのに、 テレビの方が気になるらしい。
「ふ〜ん」 といったきり、そっぽ向いている。
うがぁ!
ほんとのほんとに捨ててやるー!
ゴミ袋、6個。
「ほんとに捨てるよ!」 「あっ、待って」
最後通告が出たので、 テレビを気にしながらも、袋の中から自分の引き出しに、大事なものをしまう、3人。
袋の中身をたいして見もせずに、 「あとのはみんな捨てていいよお。」 などとぬかしやがった!
なんだと!?
おまえたち、モノを大事に使うってことを、しなさすぎだぁ!
思わずゴミ袋をひっくり返して、 「これはいらんのかっ!これはっ!これもいいんかっ!」 「あっじゃあ、いるいる。」
ぶちーん!
「じゃあ」? 「じゃあ、いる」?
ジャアイルもんなんか、捨ててしまえー!
もう、一切おもちゃは買わん! 貰うのも禁止! 今週の燃えないゴミの日に、みんなまとめてすっきりきれいに捨ててやるー!! がおーーーーーっ!
燃えさかるおかーちゃんに気がついて、 慌てて袋の中身をおもちゃ箱に戻す、モックンと、ミー。
おもちゃ箱ごとゴミ袋に入れる勢いのおかーちゃん。
両者の勝負は、果てしないぞ!こりゃ!
マルが、立ち上がった。
「おがーちゃん!ンコ出た!!」
・・・・・・・リングアウト。
手を洗って帰ってきたら、モックンとミーがあらかた片づけていて、 おかーちゃん、勢いをそがれた。
・・ちぃっ。マルめ。 やりおるわい。 (まさにやったわけだが。)
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