「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2001年08月02日(木) ジャバ!

この間からモックンが楽しみにしているのが、「ジャバ」
風呂釜の湯あかをとる、アレ。

ジャバの箱に書いてある説明を読んで、
モックン、もう、うちの風呂釜が湯あかだらけで早くジャバらないと、
大変なことになる!と気が気でない。
「おかーちゃん、今日する?あした?あしたの夜?もうしたほうがいいよ?」

はいはいはいはい。じゃ、今からしましょう。

朝風呂の残り湯で、モックンのジャバ初体験。
とりあえず箱を渡す。
箱の説明書きを見るモックン。
「おかーちゃん。」
「はい。」
「これを下の穴にさすんや。」
「はい。」

慎重に、絵のとおりにジャバの向きに気を使って
風呂釜の口にジャバを差し込んだ。

蛇腹の本体を、何度も押して中の洗剤を、
風呂釜のパイプに送り込む。

がしゅ!がしゅ!がしゅ!がしゅ!
「うわぁあぁ!」
勢いあまって頭から湯船に落ちかける。
ヘリにへそで乗っかってシーソーみたいにバランスをとりながら、
それでもジャバを押しつづける。

「も、もういいかな。」
「よかろう。」
「おかーちゃん!沸かすって書いてある!」
「うん。沸かそう。」

でろん、でろんとはがれた湯あかが湯船に出てくる。
「おかーちゃん!こんなに、たまってたで!湯あか!」
満足げなモックン。
「1ヶ月に1回はせなアカンてかいてある!

・・・・ふうん。





こういうのって、昔は、「なかった」汚れじゃない?
いや、あったんだけど、とれなかったから、
「なかったこと」になってて、
時々ブラシでこすったり、ホースで洗い流したりとかで、すんでたんじゃない?


そういうことって、多いよなぁ。

「できることが増えたから、しなくちゃいけないんです!」みたいなこと。

いいのかなぁ。それで。
可能になったからって、
高性能になったからって、
しなくていいことまで、
するのがあたりまえみたいにならなくて、いいよなぁ。
余計なことして、自分が苦しむような選択なら、しちゃダメなんだよなぁ。
やってよかったかどうかは、やってみたあとにしかわからないのかなぁ。

やってみる。
してみてわかる。
結果に満足できても、できなくても、そこから、またスタート。
そっか。
失敗は、オワリじゃなくって、スタートなのかもな。



ジャバしたあとって、風呂釜の中の汚れは、はがれやすくなってるから、
そのあと何日も、でろでろ、湯あかが出てくる。
その日だけでも3回沸かしたりこすったり繰り返したけど、
一日おいても、まだ出てくる。
なんにもしなかったら、湯あかなんか出てこなかったのに。

「おかーちゃん、来月もせなアカンで!」

アカンてことはないのです、息子よ。
ジャバの箱書きを信用してはなりません。
己の頭で考えましょう。
ジャバ、要観察です。



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