「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2006年06月16日(金) 受け継いだ近視

マルさん、なんとなく視力が落ちてるのか疑惑。
学校の眼科検診ではB判定。

でも、学校の眼科検診はあてにならないからなぁ。
ヘンだな、と思ったのが、車で走っているときに前ほど看板を読まなくなったこと。
うるさいほどあれなあに?と聞く人だったのに。
へんだなぁ。
テレビを見るのも近い気がする。


ということで、眼科に。



「・・・・・おかあさん、たいへん。すごいことになってる〜。」
と、半年前に診てもらった先生から笑顔が消えた。

半年前1.5だった両眼の視力が
0.3と0.4になってる。

うそー。

「集中的にやりましょう。まずは2週間点眼で様子見て。」

先生、でも、なんで。この人、ゲームだってそんなにしないのに。

「うん。これだけ急に悪くなるっていうのは、たぶん遺伝。お母さん、眼は?」

・・・1.5から落ちたことないです。

「ご主人は?」

近視と乱視。世界がボンヤリ見えてるらしいです。

「こればっかりはしかたないからねぇ・・。」

しかたないのかなぁ。
自分が視力が悪くなったことがないので、
眼がよく見えない、というのがどんなことだかわからない。
どうして眼が見えなくなっちゃうのかもよくわからない。

去年モックンがメガネっこになったときも私は相当ショックだった。
もしかして、あれのせいかこれのせいかと自分の育て方のせいかと悲しかった。
モックンもお父さんの遺伝だねぇと言われたけれど、
お父さんの遺伝、といわれた当のお父さんのヒゲくんは普段、世界がボンヤリ見えているのがフツーだそうだ。
そんなに困らないよ?と気にしてるふうでもない。
モックンに聞いてみても「別に〜。大事なことは見えるし。」と悲壮感はない。

そんなもんなのかなぁ。

おとうさんの性質とおかあさんの性質が混じりあって生まれてきた子だから、
世界がボンヤリ見えてるおとうさんの子がやっぱり世界がボンヤリ見える子でも
それは受け継いだもんなんだから仕方ないのかなぁ。

父と母のいいとこだけを選んで生まれてきてくれたらいいのになぁ、と願うけど
どうミックスされるかはその子次第なんだなぁ。

マルは、「治ってほしい〜。」と、メガネっこになりたくなさそうだ。
うん。先生が1.0までがんばろうって言ってくれてるからがんばろうね。
成長するにしたがって、父から受け継いだ資質としての近視は顕著になってくるらしい。
ここで食い止められるものなら食い止めてあげたい。
遺伝のままに進行しないで医学で食い止められるものなら。


結局、はっきり見えてるおかあさんの性質を受け継いだのは今のところミーだけ。
体つきは母、性格は父なミー。
はっきりよく見える眼ではっきりすぎるほどものを言う。
・・・それはそれで、どうかと、思うときもあるんだが。




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