広島弁
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2002年01月17日(木) ス〜パ〜もも

今日は両親が旅行へ行くので

愛くるももちゃんが家へ泊まりにくる。

ももは犬のくせに好き嫌いが激しい。←飼い主そっくり

悪い人だとすごく警戒態勢に入る。←後々知ることになるが

ももが初対面の時に体を波のようにくねらせ近づく人には悪い人はいないと

あたしは信じている。

でもももは早々滅多に他人に体をうねらせることはない。

↑例えその人がかなりの動物好きでも

犬は散歩好きだと言うが・・・

ももは他人とは散歩に行かない。

連れて出ようとしても1歩たりとも動かなくなってしまう。

あたしと散歩に行く時でもあの道は嫌。この道は嫌。

と難癖をつける犬ヤクザだ。

ももはシェルティで17キロもの巨漢のくせに病院が恐い。

病院へ行って診療台へ乗ると抱っこしておんぶしてとせがみまくる。

診察が終わって下へ降りると帰りたい!とドアをバンバン前足でたたきまくる。

ももは恐怖を感じるとおんぶをしてくれとせがむ。

おんぶも他人の背中には絶対に乗らない。

乗るのは房枝もしくはあたしだけだ。

他人で唯一おんぶが出来るのは相方だけだ。

小さい頃からずっと家の中で飼っているももは人間の言葉がわかる。

教えればだいたいのことは1度で覚えた。←片付け以外

大きな音が嫌いなもも・・・

去年の地震以降更に大きな音が嫌いになってしまった。

雷・花火・風の音

特に雷のゴロゴロと言う音が大嫌い。

話しの中で「ゴロゴロ」と言う単語が出ただけで部屋の中をウロウロ歩きまわる。

雷がひどい夜には本当に落ちつきがなくなり

挙動不審犬ナンバ〜1の座を射止めることが出来る勢いだ。

家に来てももが寛いでいた。

そこで大きな物音がした。

ももは目を開け顔をあげた。

「せやないせやない」とあたしが言うと

ももはまた眠りにつく。

ももは・・・

広島弁をも理解出来る
ス〜パ〜ウ〜マン犬だ





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