広島弁
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2002年01月21日(月) 幼なじみとの再会

久しぶりに幼なじみと会った。

その子とは本当に小さい頃から(2才くらい?)小学校の低学年まで

アホのように一緒に遊んでいた。

大人数で人の山に登ったり

近所の公民館の中をわが家ごとく走り回ったり・・・

人の家の庭に入りこんで遊んだり・・・

工事現場の中に入り基地を勝手に作ったり・・・

防空壕の中に「肝だめし?」と言って入りこんだり・・・と

まさに悪ガキ軍団そのものだった。

本当に朝から晩まで一緒・・・

彼女のお父さんと今日偶然銀行で出会った。

「今みいが帰ってきとるけ〜遊びにきんさいや」と言われ

あんまり気乗りしないまま店へ向かった。

何故気乗りしなかったというと・・・

小学校や中学校の時の友達と言うのは全く方向性を違えて生きてきたので

気が合わないもんなのである。←わしだけか?

あまりにも大人しくなってるとしたら、会っても退屈なだけだろうと思ったのだ。

まぁ・・・ちょっと顔を見て速攻で帰れば問題もないだろう・・・と思い

行ってみた。

彼女の子供がまず最初に出てきた。

彼女の子は・・・まるでコピ〜。

顔を見て小さい頃の彼女を見ている錯覚に陥るほどだった。

とりあえず顔を見て爆笑することが出来た。

彼女のお母さんが「まぁ〜この子は意地が悪いんじゃけ〜」と・・・

「おばちゃん・・・みいちゃんが意地悪だったんじゃけ〜しょうがないよ」

と本当のことを言って差し上げた。

次に彼女が出てきた。

彼女も「ほんま悪いんじゃけ〜」と・・・

続いて・・・

「あたしはまこよりも年下なのにまこのことよう苛めたよね〜」と・・・

確か彼女はあたしが中学の時の部活の後輩だったはず・・・(;-_-;)

それなのに・・・苛めただと???

あたしは記憶を一生懸命たどったが・・・

わしが少々痴呆気味で
良かったのう


としか言えなかった。

短時間ではあったが嫁姑問題を話した。

彼女は21才の時に田舎に嫁に行きかなり苦労をしたようだった。

「まこのとこは?」と聞かれ

ショ〜ケ〜スに入っている拳銃を指差し

「これを買って帰りたいくらい・・・?」と言うと

「あたしのお義母さんが住んどる家は山のふもとにたっとるんじゃけど

土砂崩れにでもあえば平地になってあたしの家が建つのにって思うとるよ」


拳銃なんか甘い甘い
はぁ〜通りこした


結婚して最初の頃お義母さんにあれこれ言われ毎日泣いて暮らし

4ヶ月家出をしたようには・・・とても見えなかった。

やはり女は子供を産みおとしてこそ、より強くなるんだろうなと思った。

あたしが子供を産んだとすると・・・

自分がこの先今以上にどう変貌するのか

不安で仕方ない





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