広島弁
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バレンタインのチョコを父に渡しに実家に行った。
父は喜んでいた。
が速攻でみんなで開けてそれを食った。
人にあげたものを取り返して食う瞬間はなんとも気分が良かった。
こたつに入ったままなんやかんやと話をしていたら
父と母が
「そろそろお父ちゃんの誕生日なんよね〜」と言い出した。
「お父ちゃんの誕生日には・・・(ノ∇≦*)」と母が・・・
何かを含んでいるかのような怪しさ・・・
昭和14年生まれの父は
「お父ちゃんももう長くないじゃろうし・・・」
と嬉しそうに言った。←嬉しいか?
「わしは70才になったら死ぬけ〜」とも・・・
あと7年もありまっせ?おっさん・・・・・( ̄。 ̄ )ぼそっ...
あたしは何か良いことがあるのかと思い必死で聞きだそうとした。
「まこには内緒にしようね〜」と母が父に・・・
くやしかったので確実に真相をつきとめるまでは帰らない決意を固めた。
もう長くない・・・
70になったら死ぬ・・・
と言うキ〜ワ〜ドからひとつの答えが思い浮かんだ。
それは・・・
遺影を作る?
「遺影でも作るんか?」と聞くと
嬉しそうに「違うわ〜や〜」と言った。
かなりの勢いで詮索した結果
答えを教えてくれた。
単に2人で富士山を見に行ってくると言うことだった。
だが広島から車で富士山・・・
殺人的走行距離・・・
しかも初老の父1人で運転して行くと言う・・・
どうやら・・・
70まで生きると言う 父の野望は 誕生日で終わるようだ
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