広島弁
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「ワタシハチュウゴクジンデス」
そう言って田舎で農作業中の母に近づいて来た女性・・・
だんなさんが某大学の経済学の教授で
中国から期限付で最近日本にやってきたらしい。
「コンニチワ ワタシハチュウゴクジンデス」
日本の日常会話がしたくてそう言って日本人に話しかけるも
みんな嫌な顔をして逃げて行くそうだ。
中国人は日本人に何か悪いことでもしたんでしょうか?
とその女性は悲しげに言っていたらしい・・・
誰とでも話しをする母はその女性と3時間くらいに渡り
草抜きをしながら会話をしたらしい。
こっちに友達もなく友達も選べない状態の中国人さんは
よりによって日本で唯一話しをしてくれただけの家の母に
「コンドハイツキマスカ?」
と・・・
ある意味毒牙にかかったな・・・・・( ̄。 ̄ )ぼそっ...
身分を証明するために彼女はだんなさんの名刺を差し出し
中国の家の電話番号まで教えてくれたそうだ。
そしてあろうことか「中国に来た時は是非電話してください」とも・・・
あたしは深く思ったが・・・
「コンニチワ チュウゴクジンデス」←この第一声が田舎の人々の心を
一瞬にして貝にしているのだと。
犯罪が蔓延しているこの世の中で・・・
知らない人となど口をきかないこの世の中で・・・
大笑顔でいきなり
コンニチワ チュウゴクジンデス
は・・・かなり引き倒すことであろう。
それともっと深く思ったが
会ってすぐの人を速攻で家に誘うなんぞ日本では有り得ない話しだ。
今回その話しを聞き中国人は純粋で人なつっこいと言う印象をかなり受けた。
あろうことか母に気を許しすぎのその女性は
1ヶ月の給料の額まで母に告げて帰ったそうだ。
「57マンエンモラッテイマス」
今度会ったら母に言わそう・・・
「ハンブンヨコシナサイ」
と・・・(しみじみ)
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