徒然


2002年08月18日(日) 1曲入魂。

野ざらし〜久し振り〜 2日目。

この日、この時間を過ごせた事を幸せに思います。


1曲目の桜島からぶっちぎって、
最初から最後まで、懇親の力をこめて魂込めて楽しみました。

どの曲も楽しくて、凄く良かった。

昨日のROLLYに引き続き、SPECIAL GUESTはなんとデーモン小暮閣下。
DEEP PURPLEのBURNを弾いているときなんか、
前歯が刺さりそうなくらい笑っていたANCHANG。

1999 SECLET OBJECTの時は、物凄い笑顔で叩いていたHIMAWARI。
パンサーと一緒に笑って弾いていたカメちゃん。
楽しそうだったNOISYとANCHANG。

「着いて来い」
そう言える自信を持った貴方達が、私は好き。
どの曲も、その場所その時間を楽しんでいた、貴方達がすき。

そういう空気が、私は一番好き。
お互いに楽しんで、なんぼのもんじゃないか。
演奏する本人が楽しまなきゃ、絶対つまらない。
100%以上の貴方がいるからこそ、100%以上の力でぶつかっていくんだぞ。


私が初めてみたMACHINEGUNSは1999年12月のAAA名古屋。
ワンマン初参加は2000年の野ざらし。


もう、あれから、2年が経った。
この2年間、信じていたものが、私の傍から離れていった。

不変と思っていたものは、そうではなかった。
そういった大きな『裏切り』が、2つ、私の中に残った。

ついて行きたいと、そう感じた2年前。
そう思った自分に、間違いはなかったんだなぁと思って、
それでも不安になったり。
必要になったり。

いろんなこと考えているうちに、気付けばどんどん泣けてきた。
結果、『洗濯してね』で一人号泣してしまうと言う失態。
違うのよー。
泣くほどその曲が好き(嫌い)なわけではないのよーーー。(苦笑)
タイミングが悪かったのよ〜。

でも、気付けば同じ時間を共有していた友達、
自分の隣を見れば、みんな泣いてました(笑)

くそう、悔しいなぁ。だって、すきなんだもの。
その気持ちに叶うものは、なんにもない。
それが私のスベテ。

『別れ』じゃない涙は、何時振りだろう。
『好き』の象徴の涙は、もうしばらく浸ってみたかった。

2002年の夏はこれにて終了だけれど。
貴方達のこれからも、私の今後もまだまだです。


この瞬間を忘れないうちに。
お疲れでした。

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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