徒然


2002年08月29日(木) 青空

最後の夏休みを終え、いつもの日常へと戻る。


あれから、どうして私はこの仕事をしているのだろう、
という気持ちに頻繁にかられるようになった。

それは多分、考える時間が多くなったから。
この仕事も恐らくは、原因の一つであろうから。


「どんな仕事でも稼げれば良い」
という心意気なら、以前やっていた仕事の方が遥かに稼げる。

「自分がやりたかった業界」に属する事は出来た。
憧れるだけで終わっていた、世界のほんの一部分。

でも、下手をすれば、今はただそれだけ。

仕事自体に生き甲斐を感じているかというと、
上司を含めて悩んでしまうのが現状。
その場に流されて、気付けばココに居ました感が強いのもまた事実。
尊敬するべき上司。
仕事面、今まで築いてきたもの。
仕事への姿勢。どれも凄いと思う。
できる人だと、心から思っている。

だけれど、自分勝手な、人間的な部分ばかりが見えてしまうからこそ。
溜め息、という形で不平を伝える方法をするからこそ。

どうして御機嫌を伺いながら、対応しなければならないんだろう。
彼が出社してくるだけで、こんな空気が訪れてしまうんだろう。

流されないで、自分ともっと向き合うべきなのかもしれない。
私は、弱いからこそ、強くならなければいけない。



今年の夏は、色々なことがあった。
心の中は未だにまとまっていないけれど、
「過去」と考えないと、生活していく事が出来なそうだから。

昨日のLiveも、思い出の一つとして、蓄積されていく。
「私」を構成していくための、大事な想い。

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