徒然
最後の夏休みを終え、いつもの日常へと戻る。
あれから、どうして私はこの仕事をしているのだろう、 という気持ちに頻繁にかられるようになった。
それは多分、考える時間が多くなったから。 この仕事も恐らくは、原因の一つであろうから。
「どんな仕事でも稼げれば良い」 という心意気なら、以前やっていた仕事の方が遥かに稼げる。
「自分がやりたかった業界」に属する事は出来た。 憧れるだけで終わっていた、世界のほんの一部分。
でも、下手をすれば、今はただそれだけ。
仕事自体に生き甲斐を感じているかというと、 上司を含めて悩んでしまうのが現状。 その場に流されて、気付けばココに居ました感が強いのもまた事実。 尊敬するべき上司。 仕事面、今まで築いてきたもの。 仕事への姿勢。どれも凄いと思う。 できる人だと、心から思っている。
だけれど、自分勝手な、人間的な部分ばかりが見えてしまうからこそ。 溜め息、という形で不平を伝える方法をするからこそ。
どうして御機嫌を伺いながら、対応しなければならないんだろう。 彼が出社してくるだけで、こんな空気が訪れてしまうんだろう。
流されないで、自分ともっと向き合うべきなのかもしれない。 私は、弱いからこそ、強くならなければいけない。
今年の夏は、色々なことがあった。 心の中は未だにまとまっていないけれど、 「過去」と考えないと、生活していく事が出来なそうだから。
昨日のLiveも、思い出の一つとして、蓄積されていく。 「私」を構成していくための、大事な想い。
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