徒然


2002年09月28日(土) 空間

今日は朝から、仕事を片付けに出勤。
そして→某所で打ち合わせ→鶯谷へと妙に多忙な土曜日です。

仕事関係の方に御挨拶もし、本日の目的、『東京キネマ倶楽部』へと足を運びます。


今宵は、LIVE。

上田現『百物語 第十五夜〜残像〜』。

第十四夜に行った友達からのお誘いにつられ、
東京キネマ倶楽部という場所から、幻想の世界へと旅立った。

時計の音と共に、中華街で売っているような被り物を付けた彼が、
大きな時計を持って現れ、私達を別の空間に誘ってくれた。

現サマ初体験の私には、何もかもが新鮮で。


こんなにも、日本語を。「言葉」を。
綺麗だな、と、思った日はなかった。


森や、祭りや。
とてもココロに残る、音に包まれたあの空間で。

彼のピアノによる、『彼女』の歌声もとても心に残った。



時々、『ロボット女子高生』とかを演り、
現実に帰還することもしばしばあったけど(笑)


友達、本当に誘ってくれてありがとう。本当に本当に、気持ちよかった。
首根っこつままれて、スポッと脱皮したみたいに、何かが抜けてったカンジで(笑)

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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