徒然
このごろ思うよ 君の微笑みは 数知れない時に 光をくれた 今はもう遠く 戻れないけれど あなたに出会えた喜びは今も感じているよ In the rain my love for you grows
貴方達に出会えて、本当に良かった。 本当に私にとって、何よりも愛してやまないBANDです。
1×5人で、50も100にもなる貴方達は、 何よりも、私に沢山の『かけがえのないもの』をくれました。
『一生変わらないものがあっても、いいんじゃないの?』
そうステージで言った貴方の言葉を。 例えその言葉を発した本人が、その言葉に縋っていたとしても、 信じ続けたいと願う私は、 間違っているのでしょうか。
いつしか、戻ってきてくれはしないか。 それを信じて、それに縋って生きようとする私は、 間違っているのでしょうか。
何が正しくて、何が間違っているのかなんて、 本当はわからないけど。
それでも、その『いつか』を信じずには居られないのは、
貴方達一人一人の、『SIAM SHADE』に対する思い入れが、 今でも痛いほどに伝わるから。
貴方達自身が、どれほどに『SIAM SHADE』を愛していたか、 痛いほど分かるから。
遂に、3月10日です。 解散公演をした武道館から1年です。
歳月が経つのはこんなにも早かったんだね。
1年前、沢山の覚悟と沢山のやりきれない思いを抱えて、 大きなたまねぎの下に集いました。
だからこそ、たかが1年。 まだ傷は癒えないままです。
“RAIN" 私が初めて聴いた、貴方達の曲。
『今はもう遠く 戻れないけれど あなたに出会えた喜びは今も感じているよ』
それでも。 貴方達からの光が、まだ愛しいです。 まだ、足りない。
1年前のあの日、武道館を埋め尽くした1万人の人は、 貴方達を愛してやまなかった人たちです。
あの空間に集まった想いは、 未だ消化されないままです。
いつかまた、貴方達に逢えますように。 いまはまだ、そう信じさせていてください。
いつか、またステージに立つ5人の『重なり合った影“SIAM SHADE”』を。
ね。
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