徒然


2003年03月31日(月) 弥生

気付けば、今日で3月も終わり。
前半は懐かしんだりと大変で、
中盤はなんとなく気合が抜けて、
後半はいろんな意味で大変でした。

やっぱり、3月は。桜の季節は、切ないことが多いのかなぁ。

負けてらんないっす。そんなことでは。


でも。
やっぱり、
何処かで弱音を吐かないとダメで。


だから、ほんの少しだけ。

声を殺して、やっと泣いた。
一週間、あの日から一週間も経過したことが嘘のようで。
その一週間溜め込んだ分は泣けなかったけど。
それでも少しだけ、
ようやく泣くことができた。

夢であったらいいのにと何度も思ったけど。
現実は至って無常なもので、
毎朝目が覚めるたびに痛感する。

この一週間、早いのか遅いのか分からなかったけど。



これから先、どうなるのか分からない。
今の私には、先が全く見えない。
貴方達の言葉を待つ以外に、今の私達には術がない。


だけど。

けど。

やっぱり哀しい事も事実で。


だから、少しだけ弱音を吐く。
自分に向けて、一人自分に弱音を吐く。

『泣く』という行為で、悲劇のヒロインになりたいわけじゃない。
同じ思いをした人たちだって、みんな頑張ってる。



ただ、誰もいないところでなら、自分さらけ出してもいいよね。
まだ、頑張らなきゃいけない。
ここで踏ん張らなくて、どこで両足を地に付けるってんだ。


そうすれば、溜め込んだ弱音を手放した分、
また、前を見れるかな。

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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