徒然


2003年05月08日(木) 泣き虫だなぁ、ショウは・・・。

本日、昨日中に大量の仕事をまとめ、
本当に珍しい平日休みをもぎ取り、友人一同と共に見てきましたよ。

ええ、映画です。HYDEとGacktのヤツです。
『MOON CHILD』です。

タイトルの台詞は、映画の予告にも使ってたのであえて書きましたが、
このシーンを見たいがために、見に行ったようなものです。マジで
大して興味もなかったのに、正月ラフォーレで見た予告映像の、
このシーンの瞬間に、全員で『笑いに行こう』と決めたのですから(笑)

本来は、映画が決まったときもCastが決まったときも、
『ふ〜ん』
としか思わず、大して気にも留めていなかったのです。
そりゃぁ、むか〜しむかし・・・7年くらい前は黄色い声で
『きゃー!はーいどー!』と叫んでいた時代もありましたさ(笑)

ということで、映画の内容を知りたくない方は以下ネタバレ含なのでお気を付けくださいませ。



なにが良かったかといえば。

そりゃぁやっぱり、何はなくとも山本太郎さんでしょう!!
いいです彼の演技は。好きですよ。
やっぱりこの映画で唯一余計なこと考えずに泣けるシーンは
彼の亡くなるシーンでしょうねぇ・・・。
しかし雨が降っているのはわかるんですが、
何故か光の反射のせいで虹が出てます。あれは狙い?
ものすごく微妙だったような・・・(汗)

それ以外は・・・微妙に笑えてくるのは、
どうも役名で呼べないせいもあるのか、ショウ(Gactk)とケイ(HYDE)・・・。
標準語のHYDEと、軽口なGacktが演劇部口調で慣れないのよ・・・(涙)

根本的にネタバレを避けていった私には、
ハイディーが永遠の命、みたいなことはわかってたんですが、
結局は君が吸血鬼、ということを知るのに実は結構時間がかかりました。
案外映画では曖昧にしか言わないので、
パンフを見ないとわからないことがたっくさんでした。ははは(汗)

どっちかといえば、動きのあるシーンの方が見てて楽しかったです。
アクションシーンなんて、GacktもHYDEも滅多にないだろうしなぁ。
それ以外の会話のシーンとかは、PVでやりそうな感じだし。
なので、拳銃で撃ったりとか戦うシーンは見てて新鮮でした。

ちなみに、倒れた敵を立てに、ワルツを踊りながら
敵の拳銃で相手を撃つハイディーさんが一番の笑い所でした。(滅笑)

あとのPointは・・・Gacktの子役の男の子が可愛かった、とか。
案外王力宏(ワン・リーホン)の顔は嫌いじゃない、とか。
王力宏のアルバムタイトルに皆で何故かツボに入った、とか。『公転自転』。地球のことじゃねぇか!!(苦笑)
案外意外なところに出ていた千原兄弟とか。
どうでもいいけど、イーチェの書いた絵の女性が、何度見ても
FF8のヒロインに見えるのは私だけか??とか。
ケイが処刑されようとしていた国が、
『マレッパ(彼らのいる街)からはるか遠く離れた国』、と
漠然としすぎて曖昧すぎるよ!!とか。


オチは・・・大体予想通りという感じで(苦笑)

Fanにはお勧め、という感じではないでしょうか。
私含む友人一同とは、皆『sakura時代』に一番盛り上がった仲間さんなので、
皆で見守る感じながら、Fan健在、というところなんでしょうか。
なので、VIDEO化した暁には、またどなたかのお家で
上映会でも行っていることでしょう(笑)

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