徒然


2008年03月17日(月) 生き溺れても また春に会いましょう

風邪っぴきで丸々お休み。
ずっと寝てました。
体力は衰えてしんどいんだけれど、
食欲はちゃんとあるのが幸い。

家にあったABCのSCDをせっかくだから視聴。
とりあえず冒頭から千聖くんの扱いに爆笑しました。
いないくせに存在感でかくてやるなぁ(笑)。

何故か体調不良で休みの日には、
夕方に起きてきてピタゴラスイッチ目当てにNHKつけて、
忍たまと天てれみるのが定番化してる私です。












以下、個人的な話。




先日、メールでとある事実を知りました。

取り急ぎ、と友人経由に教えてくれた簡潔なメールは。

色んな事情を断片的に聞いていた私には
想像だけで結論を導くにはあまりにも残酷すぎて。



友達の日記でもいくつかかかれていて、
事情は一応理解した。


だけどあまりの出来事に、実感がないのも事実。





交友関係の多かった彼女。
色々な交友関係の仲で、
ふとしたところから知りあったのは恵比寿。

一緒にご飯食べに行ったり、お茶したり、ライブに行ったり。
時々泊めてもらったりで色々話したりした。

彼女の紹介で、たくさんの人に会えた。

その後に彼女と他の友達との間に
確執が生まれたことをなんとなくだけど、聞いた。

当事者ではなかった私は、わからないのだけれど。
そんな事情なんて知らない私は、
ただ私なりに、彼女と一緒にいた。


体調などの事情で実家に戻っていった彼女とは、
以前よりも疎遠になってはいたけど、
「名古屋でライブがあるときは会えたらいいね」と言っていた。




そうしているうちに、2月に結婚することになったと吉報を貰って。

純粋に喜んだし、遅くはなったけど式には参加する旨を返した。



その矢先、1月に添い遂げる筈だった彼が急逝したとの連絡を受けた。



『今は大変だろうから、
また落ち着いたら会おうね』


と。





それが最後の彼女とのやり取りになった。





彼女が最後にどんな気持ちで、どんな風に逝ってしまったかはわからない。

その選択が今の彼女にとって幸せだったのかなんて、
彼女自身にしかわからない。

ただ、もう2度と会うことが出来ない彼女に対して、
色んなこと伝えたい気持ちもたくさんある。

だけれど、それが叶わないということもわかってはいる。


だからこそ
ただ今は冥福を祈るだけです。


どうか。




安らかに眠れますように。











“粉雪よ止まないで 手の平に消えないで
儚すぎる命と重なるから”

*冬の幻*Acid Black Cherry

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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