Just A Little Day
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母からの電話で妹の死を告げられた 全身の力が抜けて、不意に足元に開いた穴に吸い込まれるような錯覚 その場に座り込んで、動けなくなった。 震えが止まらない 涙は一滴も出なかった。
帰宅した母は何故か洗濯物を干しながらあたしに告げた。
「死んだのは二日前の台風の時だって。でも、本当は去年の9月に死んでたみたい…。」
目覚ましの音がして、そこで場面が途切れた。
…夢…??
あまりにリアルで、声を聞かなきゃ安心出来ず、電話をしてしまった。
寝惚けた声で妹が出た。
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