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| 2007年10月12日(金) | 溜息と青筋 |
知らない方が楽なこともある。
見えない方が楽なこともある。
もういいやって投げ出したつもりでも、実際はちっともよくないこともある。
考えることを放棄したつもりだったけど、そうでもないみたい。
完治したと思っていた傷口は、実は結構深い傷跡になっていたみたい。
溜息が出るのは、その証拠。
青筋が立つのは、その証拠。
あたしは他人に関心がないらしい。
それが自分の身に降りかかってくることでも、どこ吹く風。
来るものも去るものも、興味なし。
自分のことも他人のことも、ちっとも気にならない。
