空気が冷たくなる程、冴えてくるあたしの頭。やっぱり目を瞑って、見えないふりをして生きていくのは厭。しっかり目を開いて、落ち葉を蹴飛ばして進むことにします。あたしには沢山の味方がいてくれる。無理して取繕ってまで、あなたのものになりたくない。あたしはあたし。あなたのものじゃない。