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2001年12月18日(火)
方針を決める

以前、『これを使って・・・』と言われ、動作させてみようとしたものの、connectとdisconnectはできるけど、肝心なselectができなかったサンプルが、ちゃんと実行可能となったようだ。

・・で、やはり『これを使え』と言われる。

でもこれODBCなのである。
本(この仕事の為だけに3冊も購入)もwebでも、これからの主流はADOみたいな感じなのだが・・・。

『これ』シリーズは、うまくいけば非常に単純明快で、『これ』の作者にメンテナンスを頼んだりする分にはとても都合がいいだろう。

しかし、それは社内標準にはなるかもしれないが、開発主流とは違うのではないか?
資料の少なさが物語っている気がする。

ただ、DBアクセスにあたってどのくらいのレスポンスの違いが出るとか、やってみなけりゃ分からない部分も多いが。

もし、ヨソから人を入れて、その人にメンテなり拡張を頼んだりする場合、社内標準のソースは解読しにくい。
いや実際、前回のプロジェクトで私は苦労をした。

ましてや、この開発。
ソースごと納品しちゃって、メンテ放棄(お客様自由拡張)しようとしているらしい。
お客様が勝手にいじるとなったら、たぶんVC++開発経験のある人をどこぞから連れてきていじらせるんだろうなぁ。
それなら、社内標準ソースって苦労させるような気が・・・。
そして、結局メンテ引き受けることになるような気が・・・。

そして結論。

VC++MFC ADO
VC++SDK ADO
VC++SDK ODBC



3パターンのプロトタイプを作ってやろうじゃないか。
あ〜あ・・・自分で自分の首を締めてしまった。