ブーム便乗型の立ち飲み屋 - 2009年10月15日(木) 元町の蕎麦店で至福の昼酒を堪能した後は、いつもの散歩コースを歩きながらカロリーを消費することにした。いつものコースということは当然ながら赤レンガ倉庫も含まれている。 一昨日、ここで飲み過ぎてしまった悪夢が甦り、それを払拭しようと再挑戦か???等という愚行には走らず、関内方面へと向うことにした。日本大通りのいつものお店でアイスコーヒーを飲み、そろそろ帰ろうかなと思っていた頃に昼に見付けた今日オープンという立ち飲み屋に行ってみることにした。 関内付近には10軒くらいの同様の店があるが、不思議なもので関内という立地は意外とその手の店があまり流行らない。本当に頑張っているなと思われるのはほんの数店のみで、あとは家賃を考えたらよく続いているなと思うところばかり。 ちょっと前に出来た昼は立喰いそばで、夜は立飲みというスタイルの店は早々と解体工事が始まっていた。 で、そういう立地のところへの新規参入。 ちょっと様子見に入ってみることにした。6時ちょっと前と時間も早かったのかもしれないが先客はゼロだった。15坪くらいの店内には囲炉裏ではないが変形馬蹄型の焼き台があるカウンターが。どうやら焼き物系はそこで客が自分で焼くようである。焼き物と言ってもアジの開きと鰯干し、鳥皮くらいしかなかったのだが、魚は兎も角として鳥皮はちゃんと火を通さないと怖いし、客に焼かせるのは危険じゃないかなと思った。 メニューの殆どは作り置きで、オーダーが入ってから作るのってひょっとしてゼロかな?当然ながら揚げ物も揚げ置きだし、食指が伸びなかったね。時間とともにそこそこ客が入って来たのは事前に知らせを受けた関係者と言うか、知り合いのようであった。 いまどきの立飲みでここまで手抜きをしてる店も珍しい。それなりの手作り感を出し、 to orderのものが多くなってきた中で、全てが作り置きというのは他の競合店と比べてもあきらかに格落ちである。結局はド素人が始めたのであろうが、きちんと研究なり、マーケティングもせずに、ただ単に作り置きすれば楽だし、それ以前に立飲みという業態を甘く見ているのが有り有りだった。 うちの近所に出来た立飲み屋さんとは明らかに違うね。 蕎麦店にしても同様のブーム便乗型で、何も考えていない店も結構ある。そもそも飲食業を簡単に考えること自体でもうダメである。そんなに甘いもんじゃないってことをちゃんと理解してスタートしなければ痛い目を見るのはあきらかである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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