この店でこの日本酒の提供の仕方はないよな! - 2011年01月22日(土) 立呑みや大衆酒場、チェーン店の居酒屋ならいざ知らず、これだけの雰囲気を持ったお店でこれはどうなのかなと思ったことがある。それは日本酒の提供の仕方に関して・・・ 手掛けてきたお店では冷酒の場合、殆どは片口等の酒器に入れて提供している。 このお店は大衆酒場とかで見掛ける枡にグラスを入れ、枡に酒を溢れさせる出し方。決してこういう提供の仕方を否定している訳ではないので勘違いしないで欲しいが、実際にこういう出し方をしている店にだって行くし、表面張力ギリギリに注ぐ凄いテクニックのお店のファンでもある。 しかし、これらのお店はこういう出し方が妙に似合う雰囲気を持っているから許されるもので、少し緊張感を持ちながら食事をするような店には似合わないのである。グラスを持ち上げると溢れてしまうから口をグラスまで持って行くという行為は決して上品とは言えないし、マナーから言えば正直なところ下品な行為になる。 そういう行為がどう考えても似合わない空間で、彼方此方で口をグラスにつける為に頭を垂れる光景はある意味滑稽。経営者はどういう判断でこのような提供の仕方をしているのかは知らないが、自分のお店の立ち位置を考えればそれが何を意味するかくらいは分からなければならないと思う。 料理もそこそこだし、店の雰囲気も良く、客層もかなりいい感じ。 だから余計に似合わないのである。そもそも、ああいう出し方は衛生的にもどうなのかなとも思っているし、頭を垂れる仕草は日本食のマナーとしては最低だ。例えば味噌汁をお椀を持たずに口を付けるのと同じ次元の行為。子供の頃にそんなことをやったらどんな母親でも叱り付けるであろう。 それとは逆に、立呑みで小洒落た酒器で格好付けて出されたら興醒めしちゃう。 酒に限らず、店の業態等によってその店に合った提供の仕方があると思う。更に、それを著しく逸脱しない範囲でやることも必要だと。 Pocchy Land Information ←Click <SOBA MASUMI様の店舗写真公開> Pocchy Land Information ←Click <店舗造作譲渡のお知らせ> Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> -
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