前日にかなり早い段階で撃沈したため、買ったワインが大量に余っていた。 ので朝から酒。
ってか、昨日気持ち悪くなったんじゃないの〜?…なんてことはおいといて…。
その大量に余っていたワインを、ビデオを見ながら飲んでました。 ジュースやら炭酸やらで割りながら。
今日見てたビデオは『キューティ・ブロンド』(ってタイトルだったと思う…かなり怪しい…)。 なんかファッションにしか興味のない(でも不思議と成績はいい)金髪の女の子が、将来有望株だと思われる男の子と付き合ってて、ある日突然、『君は僕にふさわしくない』とかって捨てられちゃうんだけど…。 で、その女の子がその彼にふさわしい女の子になる為に急遽彼と同じハーバード大学のロー・スクール…法律学院って言うのかな?よくわかんないけど。 そこに入って色々ドジをかましながらも、その学校で彼の婚約者と彼を取り合いながら弁護士になるべく大奮闘していくって言う、まあアメリカ映画にありがちなコメディなサクセす・ストーリー? 結局その子は彼が全然有望株な男の子じゃないってコトに気づいて、結局よりを戻そうと言って来た彼を捨てて、別の男の人と付き合うんだけど。
なんて言うか、なんて言うか!! かなり強引なストーリー展開で、多々意味の通じないところがあったり、寒くなるシーンがあったり。 何も考えたくない時には笑えていいかも知れないけど、あれを1,800円払って映画館に見に行ったとしたら。 金返せ!って言いたくなるね。 ま、そんな映画でした。(私の趣味じゃないよ。でも友達も同じような感想だった)
そして友達の本棚を物色。 やっぱり私の友達だけあって、素敵な品揃えなんだよね。 見えるところだけでもかなりときめく物がいっぱい。 なんて言ったって岩波文庫が下手な本屋よりもたくさんあるし。 隠れてるところには色んな全集がたくさん…。 澁澤龍彦だの、森茉莉だの…ルルド全集なんてのもあったかな。 ジャン・コクトーもあるし、ミレー名画集みたいのもあったし。 そして私はアレくれ、コレくれ、とごねた結果。(←ごねるな) ボードレールの『悪の華』をもらって参りました。 やたっ♪
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