2001年08月10日(金) |
せつないアクシデント |
入院中の友人のお見舞いに行く途中の出来事だった。
自転車で走っていると 「みゃぁ・・・」 !? ブレーキをかけて、少し後戻り。 耳を澄ましてみると 「みゃぁ、みゃぁ・・」
「ヤバイ・・・見ちゃダメ!見ちゃ・・」
心と半比例して動く体。 探してます、そう子猫。 建物と建物の間から聞こえる、確かに子猫の声。 10分位探してやっと発見。 目の下は黒ずんで 耳ダニにもやられていて 怯えていた子猫。
「あぁ・・・見つけてしまった・・・」 なんだかものすごく心細げで もうたまらない!!!
近くのショップで紙袋をもらって 病院で診察させないと、とその子に手を差しのべる。 だけれど細い隙間に居るから手が届かない。 20分程電信柱に挟まれながら子猫を掴もうと必死・・・ やっと彼女(彼?)に触れそうになった瞬間 彼女は驚いて奥の方へ逃げてしまった。 しばらく待っていたのだが出てこず とりあえず友人の見舞いに。
そして再び戻ってみると・・・ もういなかった・・・・ どうなったのか不安を残したまま 事務所に戻ったけれど なんだか気になる・・・
も一度見に行ってみようか・・・・
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