迷いの国からの帰還随分長かったように思うプライドと意地の違いが未だはっきりとはわからないけれど弱った自分に自分がつけこんじゃダメなのさって陰分身の術使いのように何人もの自分が自分を攻撃してくる日々はひとまずここで終わらせて前むくっきゃないしそう決めたんなら貫くっきゃないさね例えちっぽけなプライドでもこんなものもってったって、とまた思うかもしんないけどでもそんな奴だと自分を再認識進むだけそれだけなのだ