2001年09月11日(火)
*nao0719@diary
8月4日の日記から、NAOの心境が垣間見えた気がしました。
世間で言われる「突然のブレイク」はNAOにとって、行き先の見えない特急列車にでも乗ったような気持ちだったのではないでしょうか。
また公式掲示板があった時の話をしてしまいますが、ファンと言う名を語り無敵のパワーで「あなたのためよ」と重たい言葉を投げかけてくる。
その言葉もNAOにとっては「いろいろな声」の1つだったように思います。
「あなたのためよ」という言葉は本当にNAOのためになる言葉だったのでしょうか。
NAOのために出来ることは、応援することだけなのに。
誰かのために何かできるとしたら、行動で表すしか方法はない。
そのためには、言葉で慰め行動でたすける。
人の本当の気持ちが見えるのは、行動で表したときだけです。
自分だけ安全地帯にいては、気持ちは伝わりません。
犠牲を払うことも覚悟しなくては。
これは、友達同士との関係にもとっても必要なことだと思います。
言い逃げ・・・・これは、相手のためを思ってるように見えても、ただ傷つけているだけ。
日記にもありました。
「善し悪しを言ってくれる人」。「支えてくれている人」。
NAOと一緒に誠実に向き合うことで、言葉が伝わっているんですね。
そして、NAOはそれを感じ取り、受け止めることができる人。
だから「いろいろな言葉」に傷ついたり心が荒れてしまうんだね。
これからも、傷ついたり落ち込んだりすることもたくさんあると思うけど、近くで一緒に向かい合ってくれる人が居ることがすごく嬉い。
そりゃそうだよね。
大好きなNAOだもん。
私達ファンも「支えてくれる存在」でありたいね!
『nao0719@diary』を読んで、少し感傷的になってしまった、なおみんでした。